ひきこもりなアニキと対面した達広一行。
理由は分からないが委員長が上京した頃には
既にネットゲームだけに没頭するようになっていたらしい。
もし原因の一端がネットゲームにあるのだとしたら
達広が山崎に救われた意味は大きい。
つくづくいい後輩を持ったな。達広よ。
委員長の苦労話が続く。
ひきこもりの兄、父が倒れ、2人分の生活費を稼ぐためにバイトをするも
バイト先はことごとく潰れ、そしてマウスロードに勧誘される・・・
改めて泣けてきた
ヴェルサス級の不運を呼び込んでる気がする。
そんな達広とアニキがネット上で話をしたいという。
再びアルティメットファンタジーにログオンする達広。
まだID持ってたのか。てっきりもう解約したと思っていたが。
.hack風に会話を始めるアニキと達広。
話の中で達広はアニキに理想ばかりで逃避していると攻め立てるが
「妹に迷惑をかけている。このままではダメだ。
だけど生活を変えるのが怖い。」
と、分かってはいるのだが
もう引き返せないところまで来てしまっていることを自覚していた。
「君はログアウトするんだ。まだ引き返せるところにいるんだから。
そして永遠にログアウトするんだ。僕のようになってはダメだ。」
達広たちの去り際に泣き崩れるアニキの声が聞こえた。
のんきにギャルゲー製作を続ける達広たちだが
ある日マウスロードに捜査の手が伸びたニュースが入り込む。
味噌汁を股間にこぼす達広とそれを拭くため顔を近づける岬ちゃん。
おかげで入ってきた山崎にはなんか勘違いされた。
髪をそんな風にかき上げるから山崎はf(ry
マウスロードの茶風鈴もつかまった様子。
ごたごたで3日ほど家を空けた委員長はアニキがいなくなっている事に気付く。
とりあえず達広に連絡を取って風呂にはいる委員長。
柏先輩無き今、エロ担当大臣は
委員長に引き継がれたようです。
外を軽快に駆け抜ける出前の自転車が一台。
かつて「なんでもするから何か食わせてくれ」と
そば屋の扉を開いたひきこもりだった男は
鼻歌を歌いながら楽しそうにそばの出前に出るのだった。
アニキ復帰おめでとう。
生活が落ち着いたら心配してる妹にぜひ連絡してやってくれ。
達広は一気に追い抜かれたな。
かなり前にいたのに相手はもうゴールしちゃったよ。
半端なひきこもりな分だけ、復帰後の理想も少なからずあるから
最後の一歩をなりふり構わずで踏み込めないんだろうな。
来週は山崎君がピンチ。