前回ラストで齋藤千和の登場で元気付けられたエリス(違
部長、バイク普通に乗ってるけどさ、
免許は18歳だから分かるけど、校則違反じゃね?
私立だからいいのか・・・。
退院して学校に復帰するエリス。
そこへ萩野、美咲さん、田丸さん登場。
さっそく田丸さん来たよ!
でも校舎裏を通るとき窓から霧の視線を感じる萩野と美咲さん。
田丸さんとエリスは気付かない。
やっぱり田丸さんは蚊帳の外っぽいなぁ。
美咲さんに絵を頼まれてた浩樹だが、無論描いてない。
教師になるから絵は描かない、と言う浩樹。
エリスもフランスに発つ決心をした。
「お互い先に進まなきゃいけないんだよ」
と美咲に言う。しかし、
「私には二人が嘘を付いてるように見えます」
お見通しかよ!美咲さん強ぇ!
図書室で原稿を仕上げる萩野と呆けてる浩樹。
この相談する構図はすっかりおなじみ。
「そんなんだから可奈の気持ちなんて考えてくれないんだよ?」
「萩野の気持ち?」
「そ、可奈の気持ち・・・。締め切り前のナーバスな気持ち!」
更にクリスマスパーティでは、小説の内容を話した後、
「先生の結末は先生が書くんだよ。可奈には書けない。
まあ、どっちも結局上手くいかなくて、
ずっと恋のアドバイスをしていた
かわいい小説家とくっついちゃうって結末はどうかな?はは」
と言って慌ててどっか行っちゃいます。
このキャンバス2を通して自分の気持ちを隠し通してきたのは
霧でもエリスでも柳でもなく、他ならぬ萩野だと思う。
そう考えさせられたシーンでした。
遂に赤絵の具を使った夕日の絵を
フランスに行く前に描ききろうと決心をしたエリス。
このまま自分の気持ちを押し込めたままフランスに発っつのだろうか。
それはそれで浩樹と霧がくっつく上ではハッピーエンドだが、
そんな結末はエリスにとってカワイソ過ぎるよ。
あれ?全26話ではなかったのか。
次回最終回!必見です。