潜水艦の一見以来、ロックとはソリが合わない、と感じたレヴィ。
今回は、そんなレヴィとロックがおつかいするお話。
ダッチに頼まれたお使いをこなすレヴィとロック。
依頼先はストリップ劇場だったり、
裏ビデオ編集中のバラライカさんだったりする。
レヴィは裏ビデオに興味津々
行く先々で愚痴をこぼしながら、最後の依頼先である協会に着く。
なんかレヴィに負けないくらい
怖そうなシスターいるんだけどwww
舐めた態度であしらわれそうになったレヴィは相手に銃を突きつける。
もう、この子はすぐ怒るんだから。
ロックはちょっとしたカマをかけてその場を収める。
帰り際「その子を見習いな、銃だけじゃ解決しないこともある」
と相手方のボスに皮肉すら言われ、さらに不機嫌になるレヴィ。
夕飯を食べている中で、ロックに今日出た不満をぶちまけるが、
「俺、もうあやまらないよ」
と、ロックはいつになく強気だ。
そんなロックの物言いに逆に動揺を隠せないレヴィは、
ふとしたことでロックに銃を突きつけ発砲してしまう。
しかしロックは屈しない。
逆に銃を跳ね除けレヴィの胸倉をつかみ彼の思いの丈をぶちまける。
今日のロックは勇ましい。
酒でも飲んでるのかってくらい。
そして、やはり圧倒されるレヴィ。
打たれ弱いから
傷つく前に相手を傷つける典型です。
ロックのことを一応と言う形で認め、その場は収まる。
騒ぎを起こしたってことで警察にはつれてかれたが、
二人の昨日までのわだかまりはなくなっていた。
今日みたいな回がいつか来るんじゃないかと考えてたが、やっぱり来たか。
ロック素ギレの回。
今ままでレヴィの主観ばかりが語られ、
ロックは謝ったりして聞いてばっかりだったからなぁ。
まぁこれでロックに舐めてかかってたレヴィの態度も少しは変わるでしょう。
問題は変わりすぎて変な方向に行かないかってことだな。
少なくとも今週の放送でレヴィの弱いところは分かったけど、
やさしいレヴィは見たくないよ。