じょ～きゅ～しゃ日誌 　じゃぱにめ～しょん出張所

達広、自殺オフ会と知ってからも周りに調子を合わせて、
いつのまにか脱出するタイミングを逃す。
さすが流されやすい若者だな。


「考えてみれば・・・
　佐藤さんが死を考えてもおかしくない状況は揃っていたんだ。
　22歳の大学中退、無職、ひきこもり歴4年、彼女なし、収入なし、
　ついでに根性なし！」
をい山崎ｗｗ佐藤を冷静に分析するなｗｗｗ

城ヶ崎さんは万能戦士。船舶免許まで持ってます。



キャンプファイヤーも終了し、いよいよオフ会も佳境に。
「この島の最初のオーナーはバブルの煽りを受けた。
　失意のどん底で自ら命を絶った。
　この断崖から身を投げて。」
うぉぉおお！！やべぇええ！！
なんかサスペンスドラマの崖みたいなとこだよ！！



最後まで周りの空気に逆らえない達広。マジでダメ人間。
しかし、飛び込む寸前で元医大生が踏みとどまる。
「やっぱり俺、死ねねえよ！！
　あんただって死んだら悲しむ人がいるだろ！」
ちょっとまて、そのポジションは主人公のものだ。
結局、自殺を考えていた奴らは中断を決意。



柏先輩は死ぬ気まんまんだったが、そこに登場する城ヶ崎さん。
失意の中にいた先輩も、求婚されたため自殺を中止。
あれ？フラれた（と言っても独りよがりだったが）達広が
一番の自殺候補じゃね？



しかしそこで城ヶ崎とともに来ていた岬ちゃんが衝撃の説得。
「佐藤君は人間だもの！血も肉もある、ダメ人間だもん！
　私は初めて見つけた。
　私よりよっぽど愚図のゴミ人間だもの！
　野良犬より惨めなヒッキーだもの！
　私には絶対、佐藤君が必要なんだもの！
　だから、死んじゃダメ！絶対！」
えー、なにこれ？
コレで説得してるつもりか？
むしろ遠回しに死ねと言われてるみたいだな。

最後は置いてきぼりキャラ返上の山崎の冷静な説得で自殺を中止する達広。
結局は最後までなんの役に立ちませんでした。



正直、先週予想していた内容とは大きく異なる部分は少なかったが、
異なった部分自体が大きかった。

まぁ突き詰めていうと、達広使えねぇということです。