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N・H・Kにようこそ! 第23話「岬にようこそ!」

先週ラストとは打って変わってやけに明るい岬。
この長かった茶番セミナーもいよいよ卒業試験。
というのも、岬はどこか遠くに行ってしまうらしい。
なんか言い方が恐いんだが…

そつなく遠出をこなした達広は見事合格の通知を貰う。
そして卒業に当たって一枚の契約書が岬から提示される。

・佐藤達広は中原岬とずっと一緒にいま・・・
契約書告白キター!!
しかし達広は頑なにこれを拒み、自宅にひきこもる。
何故、何故断った?
岬を救う資格がないと思ったから?
違う、自分がダメだと認めたくなかったからだ。

そんな苦悩を続けていると、実家からの仕送りがとまり、
山崎からの乳製品供給もなし、当然岬からの食事もなし。
食を断たれた達広は職安に向かい道路整備のバイトを始めることに。
案外あっさりとだがひきこもり脱出。

結局、人は追い込まれれば"死ぬ"か"やる"しかない。
ひきこもりをして"やらない"という選択肢は消える。
委員長の兄貴も、断食3日であっさりと働けたことでわかるが
人間は限界に追い込まれれば"無理"をある程度なら飛び越えられるのだ。

働き始めた達広は岬が倒れて入院したことを知る。
数日後に家を見上げていると彼女の保護者である伯父から、
それまでの岬の過酷な生活を知らされることに。
今までの岬の行動と話をすり合わせ考えながら病院に向かうと岬がいない。
枕元にはわざとらしく印付きの時刻表が・・・。

行き着く先はやはりサスペンスの定番 崖なのだろうか?


なんかEDがカットされたから、あれ?と思ったら次週最終回。
てっきり26話だと思ってたからかなり面食らった。

ちょっと焦ってる感じがするけど、このままいい形で最終回を迎えてほしい。

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