前回、イヨの発明した「植物の声が聞こえるヘルメット」をかぶって
どえらい目にあった双葉。
ヘルメットを通じて知り合った花に会いに朝早くから山に向かっていた。
学校の帰り、イヨにオシリスや花子について色々と言及される。
その上で「もうヘルメットは使ってはならない」と注意された。
なんでも人間には使いこなせない、とのこと。
一方、前回オシリスが敗北したヒッシャムは
野草を食いつつオシリスの強化を山で試行錯誤していた。
そこへ一輪の彼岸花を見つけ、その因子を使うことを思いつく。
ヘルメットを使ってはならないという言いつけを双葉は納得できるはずもなく、
花子にもう一度会うためヘルメットの使用をイヨに頼み込む。
ドロップキックと刀で争う二人は平行線をたどるかに見えたが、
ガーゴイルと和己も双葉の気持ちを汲みイヨに頼み込むと、
さすがのイヨも折れて一日だけ使用を許可する。
双葉は和巳とガーゴイルを連れて花子に会いに行くが、
そこには何者かによって掘り起こされた跡だけがあり、
かわりにパワーアップしたオシリスがいた。
リベンジとばかりにガーゴイルに襲い掛かるが
相変わらずガーゴイルはほとんどノーダメージ。
しかし無限に再生するオシリスに不覚にも捕まってしまう。
更に内部からガーゴイルを破壊するという新たな戦法に
思わず感心してしまうガーゴイル。
しかしそれは余裕の表れか、オシリスを根ごと焼き払おうとするが、
双葉はオシリスの中の花子を案じついかばってしまう。
これ見よがしと双葉を殴りつけるオシリスにヒッシャム激怒!
「カンケーない人をキズつけてはいけまセーン」
ヒッシャム案外いい奴
ヒッシャムの吹く笛でオシリスが再生する事に気付いた和巳は
笛を奪おうとヒッシャムに襲い掛かる。
ケンカの弱いもの同士の対決
やがて追い詰められたオシリスは暴走をはじめ、
山の草木の栄養を吸い取り始める。
その姿を見て「あれは花子ではない」と
双葉はガーゴイルにオシリスを倒すように言い見事倒した。
逃げるヒッシャムを和巳は追い、花子のことが許せないとヒッシャムに迫るが、
実は花子は鉢植えで大事に保管されていた。
ヒッシャム曰く
「オシリスのために他の草木を傷つけるのよくアリマセーン」との事。
やっぱヒッシャムいい奴
翌朝、花子に一人呼ばれた和巳。
実は今日が咲いていられる最後でさよならを誰かに言いたかったらしい。
双葉だと涙を流して歌えなくなってしまうので和巳を呼んだと言う。
最後に歌を歌いながら消えていく花子。
その歌はヘルメット無しでも双葉の心の中には届いていた。
今週のドロップキック:2回
なんかコレ感動モノだな。
花子の最後の歌の部分なんてちょっと泣きそうになっちゃったゾ。
6話で最近流行の萌え要素のみではないことに改めて気付かされましたよ。
とは言え、ギャグ要素も(大半はガーゴイル)このアニメの面白いところ。
シリアスとギャグをうまーく絡めた展開が今後も楽しみです。
次週は梨々とデュラハンのお話。
by 裕子 URL 2012年08月13日(月)08時29分 編集・削除
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