最後に考えたこと?
息が詰まって死んだってことは、
息が詰まって死ぬような
気持ち以外の何でもねぇ。
巨大な墓地と化したUボートの中でロックが感傷に浸っていると、
のっけから納得以外しようの無い気持ちのいいセリフを吐くレヴィ。
Uボート内を探索していると、
沈没後にドイツ兵が殺しあった形跡を見つけ、
そこに転がっている"絵"もあっさり見つける。
しかしレヴィは「子供のお使いじゃねえんだよ」と
金目の物を更に奥に入って探しに行く。
海上では例のナチ・パーティが行進曲を流しつつ
探査艇を使いUボートに探査に向かっていった。
ダッチとベニーは様子を見て今動くのは得策ではない、と判断。
レヴィたちにこの場を任せることにした。
Uボートの中では勲章など数々のアンティークを見つけ
ホクホクのレヴィを冷めた視線で見つめるロック。
将校の手元に落ちていた家族の写真を見て、
レヴィの戦利品を持っていくことに反対した。
レヴィは転がるしゃれこうべと勲章を手に取り、
「この二つはいったい何だろうね?これは物だよ、ロック。
とことん意味を還元していけば残るのはその言葉だけそれだけだ。
物って言う単語だけだ。
そこんとこで改めて価値をつけ直すとしたら
それは思い出なんて世迷い事なんかじゃねぇ。
その価値は万人が認める共通のテーマだ。
金だよ。
それ以外の価値なんざ感傷だらけの戯言だ。」
毎週見て思うんだが、
このレヴィ語録カッコいいな
なんか殺伐っつーか、キッパリしてるっつーか、
とにかく語りの内容もそうだが、豊口さんの語り方がめちゃカッコいい。
さて、そんな互いの価値観の違いをロックが感じていると、
例のナチ・パーティの連中がUボート内に潜入してくる。
レヴィの先制攻撃で数人撃退するが、絵は奪われてしまう。
海上に戻ってきたレヴィ達を回収したダッチは連中の正体を教え、
「こうなめられたままじゃ商売が成り立たん」と
報復、および奪還を計画、当然レヴィもやる気マンマン。
毎週レヴィに見え隠れする影、常識人のロックはいっつも説教を喰らう。
これはもう毎週続くんだろうか。
先にも書いたがレヴィの影から語る語録は暗くてカッコいいから、
もうしばらくヘタレなロックを調教する意味で続けてほしい。
来週はナチ相手にドンパチです。
by 亜美 URL 2012年09月08日(土)02時04分 編集・削除
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