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涼宮ハルヒの憂鬱 第14話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」

第6話ですが最終回の涼宮ハルヒ。

ブルマって珍しいです。
頭っからブルマ体操着姿でサービス満点なハルヒ。
あとで着替えるから、とは言えその格好で授業とはなぁ。
気に勉強できねぇ!


早すぎて聞き取りきれません
みくるの次の衣装を考えて早口で
「ネコ耳でニャー、ナース服で・・・・・、それとも女王s」って言ったり
隠しフォルダにみくるの写真を保存していたりしている辺り、
キョンはごく普通の男子高校生だということがよくわかる。
うん、普通だ。

だから胸を押し付けてきたりイチャついたらしたら
キョンもどうにかなりますよ?(何が言いたい


今週はサービス満点
機嫌悪くてもバニーに着替えるハルヒ。
「手と肩は涼しいけどちょっと通気性は悪いわね!この衣装!」
そんなSOS団なら是非入団したい。


仕草が反則
今週はやたらキョン妹が出てくるな。
見納めだから思いっきり出そうってことか?
それ考えると先々週の鶴屋さんがたくさん出たのも同じなのだろうか。
それにしてもかわいいなぁ。


崩壊の序曲はゆっくりと訪れる
ついに始まってしまったカタストロフ。
今までとは違った閉鎖空間、ここにハルヒがいるということは、
この世界に見切りをつけ始めてしまったということで。
古泉も手が出せない。みくるも長門もキョンにかけることにした。



神人を見て新たな発見と喜ぶハルヒ。
はじめは学校の敷地だけだった空間範囲も気がつけば広がっている。
もしこのままこの世界を気に入ってしまえば本当に世界は入れ替わるだろう。

この期に及んで何を言っておる
「実は俺、ポニーテール萌えなんだ!」
ハァァ!?
この期に及んで何を言っておる!キョン!
っていうか完全オタク宣言じゃねぇか!
そしてキスをするキョン。
もうさっぱりですが、そうすることで閉鎖空間が消滅し、
普段のつまらなくも楽しい日常に戻ることができた。


これはこれでかわいいね
翌日登校するとポニーテールのハルヒが教室にいた。
そう、キョンが反則的にまで似合っていたと絶賛したポニーテール。


退屈が楽しい
星型のほくろが胸にあるみくる、それを指摘して怒るみくる。
そしてそれをみて不適に笑うハルヒ。

私服で二人きり
全部日常だけどこれはこれで楽しい、っと言った感じかな。



最終回=6話でしたが、これは当然製作サイドははじめから狙っていたわけで、
今考えると14話はおまけとしての最終回という作りだった。

今回の第6話、OPEDカットがされて内容を1詰めていたかというとそうでもない。
むしろOPの辺りは余裕さえうかがえるほど日常を描いていた。

あくまで日常の中でハルヒの妄想で起こる不可思議な出来事。
この緩急がハルヒのいいところなんだろうな、と最後に思った。
これは全体を通しても、やっぱり同じことが言えるかもしれない。

話数を散らばせたのは一見賭けのようでいて
じつはハルヒをやる上では結構テーマに沿っている企画だな。
多少の不具合も感じたが上手い具合で機能していたと思う。

とにかく、総合的に見て面白かったというのが正直な感想だろう。

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by さおり URL 2012年08月14日(火)13時15分 編集・削除

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