前回悲しげにエルスちゃんが戦線離脱した舞-乙HiME。
新OPにハルカがいいポジションで映ってることに気付いた18話。
――――実況書き込み――――
頭イタタタなナツキ、ナオに助けられる。
胡散臭い情報屋とナオにあれから3日間助けられていたらしい。
蛇も焼いて食いましょう。生きるためには仕方ないですよ。
キタ、ハルカきたよ!
もうこの際あんたが大暴れするくらいで丁度いい。
と思ったらシズルに石で殴られてダウン。これもうコントだな。
ミユ襲来。ローブの無いナツキでは相手になりません。
ナツキに「アリカはどこか」と聞くミユ。
アリカの行方を探っているようです。
前回の最後でアリカと二ナがドンパチやってから
アリカとマシロの行方は分からなくなったらしい。
ナツキ達からアリカの情報が得られないと知ると
ミユは「もはや一緒にいる理由は無い」と去っていく。
去り際にナツキに名を尋ねられると
「マルティプル・インテリジェンシャル・イグドラシル・ユニット。
かつて私を愛し慕ってくれた方には"ミユ"と呼ばれていた。」と名乗る。
その名乗り、なんかいいな。
舞-HiMEのキャラを受け継いでいるとはいえ似て非なる者達だが、
ミユはあの時代からの継続キャラってことだろ?
(まぁ機体は別モノでCPUとかメモリだけだろうけど)
マシロは街を追い出された貧民層に紛れて砂漠を歩く。
途中で女王への愚痴を多く聞くことになる。
今まで街の人たちに溜まった鬱憤が一気に耳に入ってくる。
その中で今まで自分が行ってきた"治世"が間違っていたと気付く。
マシロが自分の行いに後悔を感じ始めていた頃、
同じく貧民層に紛れて逃走していたアオイが見つかってしまう。
女王に不満を持っていた民衆は、ここぞと言わんばかりに責めたてる。
命を持って今までの罪を償え、とアオイは崖際に追い込まれる。
こっからは感動モンですよ。
「最後にチャンスをやる!女王の居場所を言え!
言えば命だけは助けてやる!」
女王の従者が見つかったと崖に集まる人々の中に
捕まった王宮の女官がアオイだと知り困惑するマシロがいた。
たいまつを向けられるアオイ。何気なく群集を見渡す。
するとアオイの目にマシロが映る。マシロと目が合った。
アオイはマシロの存在に気付いた。マシロは更に困惑する。
「今名乗り出ればわらわは・・・。しかしアオイが・・・。」
今まで散々苦労をかけたが、それでも笑って尽くしてくれたアオイ。
そんなアオイとの思い出が頭をよぎる。
「何を怖れておる。わらわは女王なのだぞ。」
だが、足は竦んでいる。
手は震えている。
自然と涙が溢れてくる。
声が出ない!
わずか。ほんのわずかの間。
目を合わせたアオイはマシロにほんの微かに笑顔を送った。
そして・・・・・
「女王の居場所は知りません。
例え知っていてもあなた方に教える気はありません。」
次の瞬間、アオイの足は崖から離れていった。
マシロは
声にならない叫びで
彼女の名前を叫んだ。
歓喜に包まれる群衆。
その場に膝をつくマシロ。更に涙があふれ出てくる。
気が付くと砂漠に向かって全力で走っていた。
もはやここがどこかなどどうでもいい。
砂嵐にもまれながら倒れこみアリカの名を呟く。
どこかの農家、水汲みをするアリカは自分の名を呼ばれた気がして空を見た。
――――全体の感想――――
もう今週は語れねぇ。
こんな悲しいお話じゃどんな感想も陳腐になっちまうよ。
今まで散々"偽者女王"と呼ばれ信頼も驚くほど薄かったマシロ。
(先週街に潜伏したとき街の人に一発で通報されたことからも分かるよね)
王宮の中の者達にまで噂され捻くれてしまっていたが、
アオイだけは一身をささげ尽くしてくれた。
彼女の忠誠心は王宮を追われた後も変わらなかった。
その身をささげてマシロを守り抜いた。
それだけで今週は十分だよ。
by 美裕 URL 2012年09月20日(木)17時33分 編集・削除
ここの「あや」は誰とでもセクスする悪い子(*´ω`) http://www.b8y.in/