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コードギアス 反逆のルルーシュ 第23話 「せめて哀しみとともに」

地上波ではひとまず最終話です。総集編を2回もやるからこういうことに(ry



ロイドではないがホントもう何がなにやら。
思惑は違えどそれぞれ混乱、そして黒の騎士団の面々はみな激昂。



なにそれ!スゲー便利!
ガウェインはまだまだ未知の武装があるみたいだな。
それにしてもそれは通販でお買い得な包丁みたいだな!



嗚呼、前回ルルーシュの目を見つめてしまったときから
遅かれ早かれこうなる事は分かっていたのだが。だが・・・。



そしてスザクがこうなることも分かっていた。
ただ、この時ゼロどうこうよりもユフィを救うことを
最優先にしているあたりスザクらしいと言える。



何が平等だ!行政特区だ!
スマン玉城、そのおっさんもたぶん被害者だ・・・。

今回面食らったのはブリタニア側もそうだろう。
何よりユフィが蛮行に走るとは日本もブリタニアも予想していなかっただろう。
シュナイゼルもビビッてたしね。
これこそディートハルトの求めていたようなカオス展開だ。

ディートハルトにラクシャータ、やっぱ仲いいな。



行政特区成功と言うスザクの言葉に満足げにユフィ逝去
そして宣言される合衆国日本の設立



高らかに称えられるゼロとひっそりと死んでいくユフィの描写が対照的。
コーネリア様、立ち直れるのだろうかとマジで心配したよ。



今回の混乱に乗じ、黒の騎士団は一気に東京疎界へ進軍。
この殺戮を見た後ならくすぶっていたレジスタンスも立ち上がり
そして行政特区を奪ったゼロへの妄信は一気に高まる。

やっぱり失意のどん底に叩き落されてるコーネリア殿下。
ニーナはスタッフに遊ばれすぎwwww



黒の騎士団の進軍は日本人にとって、大きな希望となるが
何も知らないブリタニア人にとっては迷惑な話だ。

混乱は暴動を招き、ルルーシュの意図していない
"強者が弱者をなぶる"図式が奇しくも出来てしまっている。
ヴィレッタ危ない!逃げて!



失意に沈むスザクに真実を伝える者が1人。その名はV.V.
やたら少年チックな奴だが、名前からしてC.C.の親戚か何かだろうか?
A.A.からZ.Z.までいたらやだな。



勘違い女光臨
ヤベー日本側にもいたよユフィみたいのが。
よし、これから君はメロンパンナと呼ぶことにしよう。



きました!ついにきましたよ!
第11話「ナリタ攻防戦」から約3ヶ月。
オレンジジュースの漬け物にされていた彼が!
ジェレミア卿が帰ってきた!

「おはようございました」
言葉間違ってる・・・。左目の色が変わってたり
その他にもいろいろツッコミどころはあるが、とりあえず番組復帰ですね!



トウキョウ進軍直前にユフィの番号からルルーシュに着信。
かけたのはスザク。
ルルーシュに対してこのタイミングで電話、
そしてこれから自分は憎しみを理由に戦うという宣言

これは、V.V.によってゼロの正体と今回の出来事の真実を
スザクが知ってしまったことを意味しているのだろうか?

ルルーシュにとっても本位ではない親友との戦いだが
彼はユフィを殺したときからもう覚悟は決まったようだ。


前回、今回と起きた事態はルルーシュの心情さえ無視すれば
黒の騎士団や日本にとっては非常に優位な事態といえる。
心が邪魔なら、消し去ってしまえばいい。
思えば、クロヴィスを暗殺したときから
ルルーシュにはもう突き進む選択肢しかなかったのかもしれない。

最終回ということで少々気合を入れてコメントが長々しくなってしまったが
ざっと感じたことはこれくらいか。

全編を通して、スケールがでかい故2クールではつらいものがあった観がある。
かつての友と袂を分かつ、亡き筈の皇子の祖国転覆、"ギアス"という未知の力
それぞれの要素は面白いものを含んでいるし、
3つが絡み合って織り成しているのがコードギアスだが話数が足りないよ。

とてもじゃないが伏線を回収しきれない。
まぁスタッフ側ももともと25話で収めようとしてないっぽいがwww

ともかく面白く見れただけに、残り2話だけで続編前の
一区切りさえしっかりできないのではという心配も多分にあります。


ともかく今年の夏に24、25話放送とのこと。活目せよ!