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ひまわりっ! 第13話 「命あっての家来です」

あっさりと最終回を迎えるひまわりっ!です。


朝のトレーニング中に痺れ薬で誘拐されるひまわり。
白目引ん剥いて結構シュールな画なんですが。


でゅえっひぇっひぇ
「ご飯にお茶がないとポソポソして喉に詰まるんでありんす。」
「茶漬けなら何杯でもいけるでありんす。」

今週もひたすら食ってばっかりのヒメジです。


この画像だと分かりにくいが確かにエロい
ひまわりに亀甲縛りをかますお頭。エロい。
甲羅忍者だかららしいですが、エロいよ。
その甲羅忍者は脅迫状にアジトの場所を書くのを忘れる間抜けっぷり。



なんやかんやでアジトに辿り付いたハヤト。
いつも自分のために身をはってくれるひまわりを救うため、
ハヤトははじめてひまわりのために体を張る。


満作がいい仕事しすぎ
あざみの情報によると、
甲羅忍者はハヤトを信長の子孫だと思い仇討ちを企んでいたが、
その情報も満作の家計図が出所で
それは間違いだという。満作・・・・。


結局おいしいところをもっていったのがコイツらです
甲羅忍者たちは誰も知らぬ村で田畑を耕し静かに暮らすそうです。


結婚式ではありません
ハヤトとひまわりは改めて主従の契りを結ぶのだった。


最終回か?これ。
いや、甲羅忍者を上手く使ったのだからそれなりに最終回か。
ただ最後に武智先生の「戦いが始まる・・・」はいらなかった。
完璧に不完全燃焼っぷりが露呈してしまった。

しかし全体のお話としては、先週も書いたが
一話完結の見やすいお話で非常に良かったと思う。
当初期待していたギャグとシリアスの比率が逆だったのも個人的によかった。

それだけにもっと26話つかってたっぷりと見たかった。

あと、cv:松本華奈の演技力も上がってたので、
ひまわりの成長も相まってそれをもっと見たかった気もする。

つよきす cool×sweet 第1話「よろしくッ!近衛素奈緒です!」

さて7月新作アニメ第一号、つよきす。PCゲーム原作ですね。
PCゲーム出身で上手くアニメに昇華し切ったのは
個人的にはD.C.だけだと思っており、まぁ期待度は40%程度で見始めます。
歌い文句は「ヒロイン全員ツンデレ」

ツインテール食用・・・
「近衛素奈緒です!
 好きなことは、がんばること!
 嫌いなことは、意志を貫けないこと!」

この上なくド真っ直ぐな娘さんです。

で、何そのパン。どこで売ってるの?



目をハートにして喜ぶモブ生徒たち。
女好きが即告白、即フラれる。
なんか古いな。


つよきす(はぁと)
度々入るカットイン。これもどこかでよく見る仕様だ。



演劇部を作るため生徒会長に演劇を疲労することになった素奈緒。
演劇部ないのにめちゃくちゃ気合入った舞台。
「下手な言い訳をされたくなかったから
 舞台、照明、音響、効果、衣装など
 役者以外のものは全てこちらで用意させて頂いたわ。」

さすがわがまま生徒会長、やることもスケールがデカい。
だが、
たった半日でここまで
用意できる力がある学校で
演劇部ないのはおかしいだろ。




久しぶりに出会った幼馴染が自分を思い出せない → 即ビンタ
ものすげーツンデレっぷりだ!
むしろデレからツンだからデレツンか!
…そうか?(自問自答)



最後は幼馴染が自分を覚えてくれなかった鬱憤を
同姓の友人でおもいっきり晴らす。(?
この本人にビンタしておいて、後でこっそり泣くってのもツンデレっぽいな。



第1話を見た限りではバカやって話も一本筋っぽいから
この先も見やすそうなアニメ、といった感じか。


企画の「ヒロイン全員ツンデレ」ってのはどうだろうか?
こういうパターンのゲームやアニメは、
複数のキャラがそれぞれ個性を持ってるのが普通だ。

何故そのような設定が浸透したかと言うと、
属性が多いほど多種多様なファンが付き、ファンの絶対数が多くなるからだ。
それを逆手に取った作品もある。
某12人の妹のゲーム、某1クラス31人全て女子の漫画、などがいい例だろう。

では逆に人気の属性に絞ったつよきすはどうだろうか?
個人的には比較対象が少ないのに
ツンデレを自称しても
ダメだと思う。

やっぱり人間は相対評価でしかモノを見れないから
全員ツンデレというのはツンデレの良さを殺しかねないと思う。


とまぁ長文をかましては見たが、これはあくまで一般論としての意見であり、
この先つよきすのキャラクター達の個性がどの程度出てくるかで
かなり変わってくると思う。

とにかく次週も見てみましょう。