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乙女はお姉さまに恋してる 第11話「戸惑いの練習曲」

瑞穂への気持ちに気が付いたまりや、柄にもなく風邪をひく。
瑞穂には心配でならないが、いままで意識していなかった反動か、
顔を合わせることでさえ照れてしまうまりやは瑞穂を突っぱねてしまう。

時には強硬手段も有効。
強硬手段に打って出る
部屋の扉を強行突破、まりやの布団を強制排除、体を拭くことを強要
瑞穂にしては珍しい(おそらく作中では初)ほど我を押し通す。
押し倒し未遂をするとはなぁ。
押し倒されそうになったまりやはデートを要求する。

あいかわらず少々ギクシャクしてる感じがするが
まりやはこのデートで自分の瑞穂への気持ちを再認識する。
その上で、自分と瑞穂の昔からの距離を改めて知りその心地よさをしばし楽しむ。

前回、そっちの世界に目覚めて仕事が手に付かない貴子は日曜出勤。
帰り際に先生が
「最近このあたりで物騒なことが多いから気をつけてね」
先生・・・物騒なことが起きるフラグ立てるなよ・・・。
ほら物騒な連中が現れた。
うわ、ありがちだけど瑞穂強いなぁ。
一瞬でインスタントな悪者を撃退するが、その際に胸にナイフ攻撃を受ける。
幸い服を掠めただけだったが、瑞穂の胸板の厚さを見て
知ってはならない秘密を
貴子はついに知ってしまった。





ついに、と言うか最終回目前の必然と言うべきか
瑞穂が男だということが露見した。

そういう意味では、瑞穂は胸をナイフで刺されたほうが良かったのかもな。
いや良くないけどさ・・・。

さて、このままだと誰かとくっつく事さえないかもしれない。
まて!次週!