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コードギアス 反逆のルルーシュ 特別企画 生存予想

昨今の廃れたアニメ界で一際輝く一陣の光、コードギアス。
物語りも2クール目に突入してなんか各キャラの動きが慌しくなってきた。
ここいらで整理の意味もこめて、各キャラクターの生存予想をしてみよう。


ルルーシュ・ランペルージ(17)
生存確率 : 95%

主人公補正がかかる、とは言え安心は禁物・・・?

コードギアスにおいては、頭脳戦が大きい意味を持つ。
そして頭脳戦においては、いかに意表をつくかが重要である。
そういった意味では番組自体が主人公の死で終わっても不思議ではない。
とは言えさすがに主人公。死ぬ確率は「あるかもね」程度だろう。



枢木 スザク(17)
生存確率 : 80%

異色のライバルキャラとして、
最後まで主人公の前に立ちはだかる

いまだにランスロットのパイロットだとルルーシュに知られていない。
これはスザクがゼロの正体を知らないのと同等の機能をはたしている。
今後、どちらかが倒れた(おそらくスザク)後に
自身で友人を手にかけたことに悩む画は容易に想像できる。
主人公であるルルーシュが生き残る可能性は高いので
ルルーシュとの最終決戦があるとしたら、スザクは生き残るのは難しいだろう。



C.C.(?)
生存確率 : 95%

ギアスの導き手、行き着く先は・・・?

物語の核になる要素でありながら、第1期では物語にほとんど干渉しなかったC.C.
第2期ではマオの件もあり積極的に物語に関わってきているのだが、
いかんせん不死身。文字通り、殺しても死なない身体なので
彼女の身体がまともにならなければ死ぬこともないだろう。



カレン・シュタットフェルト(17)
生存確率 : 60%

黒の騎士団エースパイロット
本物のゼロへの忠誠心を持つ。

黒の騎士団で活躍する彼女だが、その立場上第一線で戦うことも多い。
しかし真に危惧されるのはKMFでの戦闘ではなく、ゼロへの忠誠心。
場合によっては自らゼロの盾に成りかねないくらい心酔しつつある。
これはゼロの正体が発覚したとしても変わらないだろう。


マオ(?)
死亡? → 生存確率 : 5%

遅すぎた登場
   早すぎる退場

今週、異常なまでの執着心と驚きの退場劇を見せたマオ。
ある意味でギアスの犠牲者であり、ギアスを持つものの成れの果てといえる。
そんな彼は今週銃撃を受けたので普通なら死亡しているはず。
生きていたとしても狂気へ走る彼が生き残れる可能性は低いだろう。


コーネリア・リ・ブリタニア(27)
生存確率 : 50%

エリア11の総督 気高き騎士道を持つ戦姫

現在のコードギアスでの当面の敵。
性格からルルーシュに敗北した場合、捕虜より死を選ぶタイプなので
ゼロとの決着がつく場合、死ぬ確率も高い。
しかし兄上が来日した場合、決着付かぬまま本国に退散もありえる。
一筋縄ではいかない実力も相まって、今のところ微妙。


ユーフェミア・リ・ブリタニア(16)
生存確率 : 70%

理想を目指す高貴なる若き副総督
思いを寄せるは名誉ブリタニア人

スザクにほの字の彼女は前線に出ることはまずない。
加えて姉上が過保護なため平時での死ぬ確率はほぼ0%と言っていい。
問題はスザク関連での盾になる可能性。(逆もありうるが)
また訳の分からん伏線を張り続けるニーナも近寄ってきたら危ない。


ジェレミア・ゴットバルト(28)
死亡? → 生存確率 : 40%

ご存知、オレンジ色の全力純血派筆頭
その執着心でゼロの正体に迫る

11話を最後にフェードアウトしてしまったが
爆死せずにわざわざ最後に登場したのにはそれなりに意味がある証拠。
とりあえず再登場は確定と言っていい、問題はその後。
ヘタレ返上な能力を備えて帰ってくるのは逆に危ない。
下手に深追いするとしてキューエル卿のようになりかねないので、
適度にヘタレを維持して帰ってきて生き残ってほしい。


ヴィレッタ・ヌゥ(26)
生存確率 : 25% → 40%

かつては純血派きっての野心家
今では笑顔の可愛いかよわき女性

唐突に記憶を失ってしまいキャラ路線が変わって生存確率も変化。
以前はゼロの正体に踏み込みすぎて結果、事故的な死に方が予想されたが
今の状態では助けてくれた扇と逃亡、扇の盾という可能性が出てきた。
また記憶を取り戻した場合も、扇との関係で何らかの影響は出そう。


ギルバート・G・P・ギルフォード(27)
生存確率 : 40%

コーネリアの親衛隊長
いつも冷静に姫の行動に頭を痛める

コーネリアが信頼を寄せる腹心ということで、
コーネリアと共に生き死にが決まる可能性が非常に高い。
ダールトンとあわせて、どちらか一方が死ぬ、という展開が考えられる。


アンドレアス・ダールトン(47)
生存確率 : 40%

コーネリアの軍略の師
百戦錬磨の勇将

ギルフォードと同じくその生存はコーネリア次第といえる。
年齢が高いがそこはプラスに働くかマイナスに働くか予想付かず。


ロイド・アスプルンド(29)
生存確率 : 95%

天才・変人のランスロットの開発者


登場自体はいつも戦場だが戦うのはランスロットなので安全。
自ら前線に出るような性格でもなければ、感傷に浸るような人物でもないので
下手な動きを自らしない限り死ぬことはまずない。


扇 要(26)
生存確率 : 20%

若きレジスタンス
責任感と人柄の良さを持ち合わせる"いい人"

彼の目的は日本を取り戻す正義だがそれは本質ではない。
正義の行い、それに反するブリタニアを不服に思い
一方的に搾取される日本を取り戻すことを正義としている。
よって手段を選ばない方法を極端に嫌う。
ゼロの主観ともズレが生じており、現在その信頼を寄せ切れていない。
やがてゼロとの仲違いを起こし、暗に殺される展開もありうる。


玉城 真一郎(24)
生存確率 : 30%

単純、短気、楽観主義
その全てが自身のため

扇と比べると、まるでダメな彼だが
ヘタレなキャラほど死なずに生き残る、というのもまた事実。
小物過ぎる事が生き残る秘訣だろう。とはいえ何かと目立ちたがりの彼は
自ら不幸を招きいれる可能性も十分ありえる。


ディートハルト・リート(31)
生存確率 : 35%

ゼロへ心酔する混沌を求めしブリタニア人

この先ゼロの忠実な部下となりうる存在。
それだけに何かと騎士団内での揉め事の種にもなりそう。
ゼロへの心酔っぷりから、その命令で暴走行為に走る可能性高し。
扇の抹殺や組織の変革などもためらいなく行なえるかもしれない。


藤堂 鏡志朗(37)
生存確率 : 60%

全戦無敗の神風武将
将軍と騎士の器を併せ持つ男

ミラクル藤堂。日本解放戦線の生き残りだがその数は極少数。
今後単体で自らブリタニアに仕掛けるような真似はしないだろう。
黒の騎士団と合流した場合、前線に立つことは多いだろうが
持ち前の実力で死ぬこともまずないだろう。


そもそもそんなに人死ぬか?
という疑問も残るのだが、以上が勝手な考察。

皆さんの意見も聞いてみたいので
これを見て何か興味なり、異議なりあったらコメントください。