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舞-乙HiME 20話 「ニーナと呼ばないで」

OPでのラドがミコトを持ってるのを密かに気に入っております。

オトメの力を使いたくないと砂漠に飛び出してしまったアリカ。
後を追うマシロだが、二人まとめて謎の生物に丸呑みにされてしまった第20話。

ガルの英語交じりな話だとイマイチ内容が掴めませんが、
どうやらカルデアがアスワドに接触を求めてきたようです。

アーミテージさん、笑いすぎですよ。
まぁ今まで毅然とした態度で学園を統率してきたナツキが
ノーパンでヒッチハイクなんかしてたら
ハルカでなくても大笑いするだろうがね。

アリカとマシロは魔獣の腹の中で反省会。
エルスとアオイが死んでしまった事を互いに自分のせいだと鬱入ってます。
「自分は痴れ者じゃ、キスさせろ」と
よいではないか、よいではないか、
とアリカに迫るマシロ。まるで悪代官じゃ。

散々イヤだと言っていたオトメの力を使い、ようやく腹の中から脱出。
生きている喜びを実感する間もなく、アスワドの村が強襲を受ける。
犯人はカルデアのマイスター・フィア、ジェムの研究成果を盗んで逃走。
村を救うことは出来たが改めてアリカはオトメとはなんなのか、
善か悪か分からなくなってしまった。

しかし、そんな迷えるアリカに我らが頭領ミドリ先生が答えを教えてくれます。
「オトメは力だ、それ以外のなんでもない。
 ただ力を持っているもののみが生きていける。それがこの世界の掟だ」
結局のところ、バカとはさみと力は使い様って事です。
物事の何が悪で善かなんてそれこそ人それぞれ。
フィアにとっては村を襲った行動も正義だったんだろうよ。

トモエが動く、アルタイのオトメとなった事でシズルを牢から出してもらう。
う~ん、出て早々にナツキはんの行方を気にするシズルもシズルだが、
やっぱりそんな人のお付をやってるトモエまでレズッ気が出たようです。

ナギはニナと共にガルデローべの地下へ、そこで見つけたあるモノ。
ハルモニウム、ナギ曰く「前時代の科学の結晶」でコレが目的だったようだ。
ニナが歩を進めるとハルモニウムが開く。
中からはなんと命が登場!
ミコトじゃないですよ、命ですよ。
どうやらハルモニウムの守護を司っているようです。

いやー、てっきり舞が出てくると期待したんだが、命かぁ。
まぁそれはそれで嬉しいけどねぇ、ますます舞の出番が気になっちゃうよ。
アップロードファイル 65-1.jpg
↑コレは無いな

次回 第21話「白き姫、目覚めるとき」
これは舞-HiMEの第21話「黒き君、目覚めるとき」と引っ掛けたサブタイトル。
白き姫をマシロとして希望が見えてくる様な話だと予想すると、
舞-HiMEの黎人が"黒曜の君"だと判明した内容と対極のイメージとなるな。

現在ナギのやりたい放題のどん底状態からこれから這い上がるであろう舞-乙HiMEと
一人一人が脱落していって平和な学園生活が次第に瓦解していった舞-HiME。
製作サイドは、あらゆる面で逆を行く様な内容を意識しているようです。