降伏or蹂躙という選択肢しか持たないヘタレ貴族ども
そんなバカ共を束ね軍の指揮を取ると言いだすアンリエッタ姫。
いやお母さん、そんな娘の成長を
喜んでないで止めろよ。
ルイズは姫殿下が指揮を取る、と聞いたため才人を解雇して姫殿下の下へ。
極端だが最後までツンデレを突き通すルイズは素晴らしい。
零戦のためのガソリンを大量に複製
コルベール先生が始めて役に立った。
しかしキュルケからルイズが戦争に参加する、と聞いた才人は
せっかくの日食を不意にして零戦に乗って戦場へ。
しかし、まぁ予想は出来てたけどさ、ここまで筋書き通りか。
案の定、苦戦を強いられる姫様部隊。
そこに現わるるは、戦闘機。ドラゴン兵団も何のその。
そりゃそうだよね。見たこともない、めちゃ早く飛ぶ飛行機が
機関砲を連射してきたらそりゃ太刀打ちなんかできまへん。
図ったように登場するワルドと年増のフーケ(23)
零戦の機動力を生かすが、ここで都合よく弾切れ。
防戦一方でかなり不利な展開に。
軍よりも役に立つ魔法学校の生徒により撃退させられるフーケさん。
パンツ見せて逃げるなんて
セクシーなお姉さんアピールですか?
弾切れでワルド相手に苦戦する才人とルイズ。
しかし、ここでルイズが虚無の魔法使いとして覚醒。
・・・え?
なに、この瞬獄殺。
なんかよくわからん魔法で敵戦艦ごとワルドを撃退。
ワルドに対して感傷とかないのか。ちと残念。
小物閣下は最後まで小物でした。
ワルドの攻撃と墜落の衝撃で零戦は半壊。
まぁ才人君は気長に直してください。頑張ってください。
結局、最後の最後までツンデレを突き通したルイズは凄い。
ある意味、このアニメはとことんツンデレでした。
総括、うん、楽しめた。
それなりに見てて面白かったし、映像も嫌いではなかった。
ただ、なんだろう。魔法をもっと派手に使って欲しかったかな。
ルイズが使う魔法は全部イオナズンだったし、
全力で魔法を使ったのはギーシュとフーケくらいか?土系統凄いな。