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Fate/stay night 第17話「魔女の烙印」

正直サーヴァントでマスターなキャスターは反則では?の17話。

久々なタイガーと桜。べホイミ イリアを凛が二人に紹介する。
いよいよひなた荘化してきたな
→衛宮邸

にこやかな笑顔の中にもイリアと凛、仲悪っ!

一方、街では昏睡状態に陥る事件が続出。
バーサーカーがいなくなったキャスターがやりたい放題らしい。

実はそのキャスター、召喚されてすぐにマスターを殺したらしい。
本人自身が魔術師であるためマスターが不必要なのと、
彼女の真名が裏切りの魔女「メディア」であるためだ。

現マスターは不明だったがとある情報により、
葛木先生である可能性が高いとのこと。

試しに闇討ちしてみよう。
というわけで葛木を待ち伏せてレイガンを放つ凛。
案の定、キャスターが助けに駆けつけるが、彼女自身は闘わない。
闘うのは葛木。

セイバーがエクスカリバーで切りかかるが簡単に避けてしまう。
逆にキャスターに強化させた拳でセイバーを圧倒する。
ゲェー!!
葛木強ぇー!!

お前たぶんアサシンより強いよ!!

ボロ雑巾のように横たわる凛とセイバー。ここで正義感の強い士郎は
「殺される!俺が勝たなきゃ遠坂もセイバーも殺される!」
と己を奮い立たせて強い武器をイメージします。


「戦いになれば衛宮士郎に勝ち目はない。
 何をしようがお前はサーヴァントに太刀打ちできない。
 ならば、せめてイメージしろ。
 現実で敵わぬ相手なら、
 想像の中で勝てるものを幻想しろ。
 お前に出来ることなど、その位しかないのだから。」


もうこの言葉は士郎にとってかなり大切なものになってるな。
この言葉を胸に、士郎がイメージしたのは
アーチャーの手にあった武具、干将莫耶

しかし何とか攻撃に転ずるが、葛木の攻撃をしのぐのが手一杯。
満身創痍の士郎達にキャスターは同盟をけしかける。
聖杯を召喚するのに必要なのは一人のマスターを生贄にすることだという。
当然ながら士郎達は拒否するが、ならば代わりのマスターを使うまで
とキャスターと葛木は去っていく。

代わりのマスター → イリア
この考えが瞬時に頭をよぎりセイバーは即帰宅、そこには横たわる桜が。
セイバーが駆け寄ると"契約を破棄する剣"ルールブレイカーで刺される。
桜は既にキャスターに操られていたのだった。
雨の中、桜はキャスターによって空の仲へ消えていった。



もう士郎はカンペキにアーチャーの影響受けてるな。
先にも書いたがアーチャーのセリフが宝物になってます。
その辺も英霊エミヤであったことを香らせているみたいだが
もうアーチャーはいないんだよね(つД`)

今週を見る限り、女らしくなってしまったことが戦いにひびいた観はないが、
ルールブレイカーによりエクスカリバーを封じられたセイバーがどう闘うのか
今後見ものです。

涼宮ハルヒの憂鬱 第5話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ」

第3話の続き→第5話である。
早速だが、長門セリフ長いよ。
全部確認し切れなかったが、分かる限りに要約してみると


「宇宙に存る情報統合思念体と呼ばれるモノが観察していた
 意識を持った生物の中で唯一知識生命体として進化した人間。
 その人間の中で知性による進化の可能性の鍵を握っているのがハルヒ。
 ハルヒの起こす行動には全て意味があり、
 ハルヒが望んだ事象に従い宇宙はその通りに事が運ぶ。
 そんなことが起こり始めたのが3年前で
 その頃から情報統合思念体は長門を介してハルヒを観察している。
 情報統合思念体には人類と言葉を使って
 コミュニケーションを取ることが出来ないため、
 長門のような人型インターフェイスを介して観察している。」

↑ごめん多分に妄想含んでる。
正しい答えが分かる方、ぜひコメントください。m(_ _)m


とにかく3年前から世界はハルヒが望むように物事が進むになってしまって
それを観察している宇宙人(のインターフェイス)が長門ってことでFA?

当然キョンはこんな唐突な話を信じられるはずもなく、
とりあえず長門の電波な話として処理することに。

翌日、突如転校生の話題を持ちかけてくるハルヒ。
「こんなハンパな時期に転校してくる奴は、
 大概謎の転校生に決まってんのよ!」

素晴らしい理論ですね。
およそ漫画や小説とかならそのパターンが8割を占めます。

放課後、早速転校生を連れてくるハルヒ。
思いのほか好感触な好青年転校生、古泉。
妙に落ち着いた物腰だが、あっさりSOS団に入団することに決まった。
まぁ先週既にいたけどさ。

ハルヒ、みくるを襲う。
今度はメイド服を着せるらしい。
例によって着替え中に部室を訪れる間の悪い男キョン。
着替えが終わった後は撮影会。
いったい何に使うのか謎な写真を撮るハルヒ。
色気が足りない → 胸の部分をオープン
萌えが足りない → 長門のメガネをかける

結果
メイド+ロリっ子+メガネ+巨乳
と言う最強の萌え属性少女が誕生しました。
そこへ古泉が登場。
「あ、古泉。丁度よかった。
 みんなでみくるちゃんにイタズラしよう!」

素晴らしいセリフですね。
男性が発したら
一発で任意同行モンです。


次の日曜にハルヒの提案で街の不思議な出来事を発見することに。
2組で探索するのだがくじ引きの結果キョンとみくるのペアとその他に。
ハルヒ
超不満そう


そんなハルヒはさておきデート感覚なキョンとみくる。
するとみくる、かつてないキリッとした眉でキョンを見つめ
「聞いてほしいはなしがあるの」

何かと思えば、みくるは未来から派遣された見張り役だという。
ある日時間のひずみを感知した未来の人たちは
ひずみの中心がハルヒだということを発見し
以来(現在の時間から数えて)3年前からハルヒを見張っていたのだという。
形は違うが長門と同じような存在とのこと。

もう割愛するが、古泉も同じようなもんだと言う。
超能力者である彼の所属する機関は
ハルヒは一種の"神"のような存在だと認識しているらしい。
彼女の思い通りに世界が事を運ぶのだからそういう結論は当然かも。
その機関は彼女の気まぐれでこの世界が作り変えられないように
エージェントを派遣して平凡な人生をハルヒに送ってもらうように
尽力をそそいでいる、とのこと。
ちなみに彼が超能力に目覚めたのも3年前で
そのこともハルヒの何かに関係しているらしい。

いっぺんにいろんなことを話されたキョンはとまどいながらも
この破天荒な話を信じようと考えていた。
ちなみに古泉曰く
キョンはハルヒの周りにいる人物で唯一普通の人間だそうだ。



今週は何気に重要な回でした。
ハルヒの周囲にいる人間は皆ハルヒを見張っている者たちだった、
と言うことの説明の回じゃんよ。超重要だよ。
これ見てなかったら、今後の視聴たぶん辛かっただろうなぁ。

「宇宙人とか超能力者」を募集していたSOS団には
実は既に本物の人たちが入団していた
→ ハルヒの思い通りになってた。ということですな。

あと今週はハルヒのツンデレっぷりも大爆発だった。
あきらかにキョンに気があるようなそぶりしすぎだよ。

来週は海!やった!(何が?)