記事一覧

武装錬金 第14話「キミは誰だ?」

モデルも舛成監督、倉田さん、石浜さん、とR.O.Dのメンバーとなっております。
カズキを気遣い平静を装う六舛、岡倉、大浜。
どうでもいいんだがこの3人の頭文字はR.O.D
これ和月さんが狙ってつけたらしい。

無理をしてるのは見て分かる、バレているのは分かっている。
しかし彼らは必死に心配をかけまいとしている。
彼らの気持ちを汲み取るのなら、ここは振り返らずに走るしかない。
たとえ、後ろで倒れる音が聞こえても。


今更ながら、ヒゲがイカス
語るに落ちるバタフライ。
ひいひいクソジジイと罵られるが、まぁそこは血を分けた先祖。
肝心なことを漏らさずに逝くところが、似たもの同士だ。


24とか鷹村の中の人です
復活するヴィクターcv:小山力也
イカス、渋い声イカス。ほかに合いそうな人って大塚明夫くらいだな。


ここまで女子の顔を思い切り殴ったのは、アメリアの顔を殴ったコピーレゾ以来かな?
ヴィクターの猛攻(といっても受けてるだけだが)に手も足も出ないカズキ。
挙句、胸を貫かれて核金を失ってしまう。
怒りに満ちた斗貴子が特攻を試みるが吹き飛ばされる。
あー惜しい
テレ東は出ないと分かっていてもついパンチラを期待しt(ry


変身シーン、なんか迫力に欠ける
戦う戦う戦う戦う戦う戦う!
あれ?原作だと最後は戦え!じゃなかったっけ?
あーわかんないや原作チェックしてないんでうろ覚え。

今回は珍しくヴィクターの戦闘シーンとか、
フェイタル・アトラクションを出すシーンとか妙に迫力を感じた。

演出がたった1話にしてパワーアップしたのか。
それともヴィクターの存在のデカさ自体が迫力を出しているのか。

うーん、どってでもないな。
個人的には小山力也さんの声の力だと思う。

武装錬金 第13話「死の胎動」

2週ほどブログ更新を怠ってたけど原作知ってるから平気♪平気♪
今週は注目のパピヨンvsマスター・バタフライ


ご声援ありがとうございます
全生徒からの声援を受け力を取り戻すカズキと斗貴子。
「本当に人から力を分けてもらっているようだ」という斗貴子さんの言葉だが
※ネタバレヴィクター化した時のエネルギードレインの片鱗なんだろうな。
まさにみんなからエネルギーを分けてもらうわけだから。


作中最も地味ながら、最も戦略的な武装錬金
さて合体したホムンクルス蝶・生体もカズキとパピヨンに一瞬で葬られ
激昂したドクトル・バタフライは武装錬金を繰り出す。
チャフの武装錬金 アリス・イン・ワンダーランド
その名前はまぁ分かるが、齢100歳以上の彼の武装錬金が
対レーダー兵器ってのはどういうことだろうか。
そんな昔からチャフってあったのか?


次は破面化しましょう
一通り幻覚攻撃を受けたパピヨンだが、持ち前の変態ぷりで脱出。
背後に設置した黒死の蝶で攻撃するがスカされ自爆。
パピヨン 虚化しちゃったww


考えてみれば章印って分かり安すぎる弱点だよな
冗談はさておき、ご先祖様がぺらぺらと長話をしている隙に
上下前後左右に黒死の蝶を設置しまくって爆破。
「お前も一度死んでみろ、やみつきになるぞ!」
死の恍惚を語れるのは
パピヨンくらいのモンだ

今日は2話連続放送か。気付かなかった。

13話に関して、う~んまずアリス・イン・ワンダーランドの表現が残念だ。
もう戦闘シーンの不満が当然のように吹き出るこの番組だが
この武装錬金に関してはもう少しこだわって欲しかったなぁ。

見た目二アデス・ハピネスとほとんど変わんないのも残念だし
現実とワンダーランドの区別の表現もなんかイマイチ。
不思議っぷりが足りないよ。

でもパピヨンがかっこよかったから今回は許す。

コードギアス 反逆のルルーシュ 第11話 「ナリタ攻防戦」

ここいらで先週録画したまま見てなかったコードギアスを見るとしましょう。
この作品、今期始まった中で一番面白いですからね。


そりゃジャムおにぎり断れないよね
土砂崩れによりブリタニア軍の戦力は約20%に。
ゴーイングマイウェイなロイドさん。出番あるかもよ~って喜んでると
セシルさんに不謹慎です!怒られる。
「なにが?」「教えて差し上げましょうか?」「・・・いえ、遠慮します。」
なにこのやり取りwwww


純血派はゼロと交戦中、前回のジェレミアに
続きキューエル卿も紅蓮弐式の右腕につかみかかられる。
ジェレミアのときは脱出装置の作動を嫌がっていたが、
今度は逆に脱出装置が起動せずキューエル卿 戦死

案外あっさりと逝ってしまったが、この死に様と前回のジェレミアを見比べると
ゼロへの遺恨を差し引いてもジェレミアのほうが気高いかなぁ。


地味に強い
無頼・改 出撃
ウサギの耳っぽいのがついた無頼だが、
MVSが標準装備されているので侮れない。ブリタニア軍を圧倒していく。


掴みかかるときの顔がメチャ冷静で逆に恐いよwwwww
ゼロの急襲に重なり、藤堂の参戦により戦況は悪化していくブリタニア軍。
ユフィに打って出ていいか通信で割り込むロイドさん。
この姫さん、パイロットに首っ丈だからあっさり出動許可。
まぁ戦力的に考えても一番強い奴を最後まで温存する意味はあまりないからね。

「君は人が死ぬのを極端に嫌うねぇ、なのに軍隊にいる。何故だぁ?」
「死なせたくないから、軍隊にいるんです。」
「その矛盾がさ、いつか君を殺すよ?
ああぁぁxxぁaあ!!
ごめんなさい!!ごめn

そのあとの登場で、ロイドさんの顔に殴られた痣があります。
セシルさん恐ええぇ!!


仕組まれた1対1
ダールトンは日本解放戦線、ギルフォードは藤堂にそれぞれ足止めされ、
そしてコーネリアの退路には、紅蓮弐式


殿下の騎士道、分かり安すぎだな。
グロースターで紅蓮弐式相手にかなりいい戦いをするが
それでも機体の性能差をカバーするにはいたらず、追い詰められるコーネリア。
殿下なら捕縛より戦死を選ぶと思ってたが、やはりそのつもりらしい。

ついに、コーネリア討伐か?と思ったそのとき、来ました奴が。
白いナイトメア・ランスロット登場


そういえば、乗り手を選ぶランスロットと違って紅蓮弐式は誰でも乗れるのか?
機動力は互角、パイロット脳でもそこそこ互角、
武装、挑む紅蓮弐式は輻射波動の右腕、構えるランスロットはヴァリスとMVS。
射程距離と武装の量から、一見するとランスロット有利に見えるが、
紅蓮弐式は輻射波動の右腕でスラッシュハーケンはもちろん、
MVSの一太刀すら掴んで破壊、挙句はヴァリスの弾丸すら止めてしまう。

結果、右腕は要修理状態となるがランスロットの武装はことごとく無効化した。
近距離型で不便かなと思ってたこの右腕、ここまで便利だとは思わなかった。
機動性と合わせて使用したときの威力は想像以上でした。


C.C.にはきわどい部分にエグイ傷があります
紅蓮弐式の離脱によりゼロは撤退を命じる。
コーネリアをここまで追い詰めた上での撤退は死ぬほど悔しいだろうな。

逃走中ランスロットに追い詰められるゼロ。しかしそこに現われるはC.C.
スザクに精神側のショックを与えゼロを逃がそうとするが、
ゼロが掴みかかったためゼロにC.C.の記憶が流れ込む。


日本解放戦線にもゼロにも振り回された殿下は、今回は完全敗北です
ナリタからコーネリアは撤退、日本解放戦線も無事脱出した。
コーネリアは初めて味わった敗北に苦々しい顔をする。


なにこの恋愛フラグ。またシャーリーがメダパニ状態になるよ
錯乱状態に陥ったスザクから逃げ出すことに成功したゼロは、
C.C.を看病する中で彼女の寝言からC.C.の本名を聞く。
助けた礼に名を呼べ、というC.C.と素直に呼ぶゼロ。
そんでなんか喜ぶC.C. え?なにこれ?
なんかのフラグが立ったのか?


どん底から這い上がれ!
今週のオレンジ
命辛々助かったジェレミアは道端を棒切れを付きながら歩き、
全力で「オレンジじゃない・・・ゼロォォォオ!!」
と通りすがりのトラックに叫ぶのだった。


今更ながらクロヴィスとバトレーが何を考えて
C.C.を研究して生み出したのか分からないのは歯がゆい。
製作側もこれを見越してクロヴィス暗殺の後にC.C.再登場という流れを
作ったんだろう。クソ、奴らの敷いたレールを走らされてるなぁ。

ミラクル藤堂は前回までイマイチ凄いのかどうか分からなかったが
今週ギルフォードが「将軍と騎士の器」とか言ってるあたり、
敵方にもそれなりに評価されてるっぽいし
実際、無頼・改の乗りこなしっぷりもなかなかでした。

次回は来年、オレンジの出番ないのかなぁ。

ギャラクシーエンジェる~ん 第13話「出現!ワルワルワる~んエンジェル隊!?」

あっさり出てきました。ミルフィーユ・桜庭。
前のお話で出会うことだけで散々苦労したのに
なんかフツーに出てきてちょっと笑ったwwww


ロストテクノロジーの影響で極悪化したルーンエンジェル隊。
暴走族を率いて老人のプチプチを一気に潰すアニス。
小学生相手にイケナイこと(音声のみでお楽しみください)するテキーラ。
信号無視(点滅してから横断開始)を試みるリリィ。
ピンポンダッシュをひたすら連発するナノナノ。
あんま変わってなくね?

ピンポンダッシュのシーンでリプレイする映像が
だんだん高速化していくのは笑ったwwww
あの天丼手法は先代のギャグに通ずるものがあるよwwwww


リコ、原因となったロストテクノロジーである桃を探すと
ドンブラ、コッコ♪とラップ調で登場。
相変わらず豪勢なCGで描かれてるなぁ、なんで宇宙に桃?


今や敵と化したリリィたちに苦戦するリコだが、
ここでミルフィーユ桜庭参戦。
紋章機ラッキースターキター!!


桃本体を攻撃するとリリィ達の紋章機が変形合体。
そんな機能あったのは初耳です。

負けじとリコに合体しようと言うミルフィーユ。
無論そんな機能付けた覚えないらしいのだが、
運よく合体できちゃった

さすがミルフィーユ桜庭
彼女の超運にかかれば、この程度の偶然はもはや必然。


弾丸を撃ちまくったりイナズマキックっぽい技で戦ったりと
意外と真面目な戦闘シーンが続くが最後は桃を破壊して終了。
桃の中からカズヤが出てきた気もするが
誤射で吹き飛びました。


今日が最終回だと知らなかったので少々面を食らった。

最終回にしてそれなりに笑える展開が来たのは非常に残念。
このクオリティで13話中10話くらいやってほしかった。作画は目をつぶる。

総評としてはやはり先代が偉大すぎたのが尾を引いた感じか。
そしてギャグをやるのなら、先代と同様に15分で2話放映するべきだったろう。

どちらにしても素材は良品だったが、調理がイマイチだった印象。

夜明け前より瑠璃色な 第12話「お姫様と・・・ 」

緊迫する情勢、物語にせまるクライマックス。最終回です。
手を重ねて達哉とフィーナは月の国王に地球との和解を求める。
「我々は同じ過ちを繰り返すわけにはいかんのだ」
といいながら艦隊並べてたら説得力ないよ国王。

しかしそこはヒロインと主人公の説得。
時間をかければ頑固者の国王も折れるのが、アニメの常。


さてこれで一件落着。と思ったら大事な奴を忘れてました。
コノレゲソ。(類似品
こいつ顔がきちゃってるよ。ラストのカリオストロ伯爵みたいだ。


やっちゃったよクーデター。作っちゃったよ最終兵器。
こりゃやべーよ、って思ったんだけど

でもね、この様子、高野さんが全宇宙に放送しちゃってるんです。
おかげでクーデター即バレ。カレン率いる警備兵に即制圧される。

「策士を気取る割には策が甘いですね」
おっしゃるとおりです。


悪役としての最後の役割、そう悪あがき。
例に漏れずコノレゲソも悪あがきでフィーナに凶弾を放つ。
そしてこちらも例に漏れず自らの体を盾にフィーナを守る達哉。

達哉死んだー!!って、周囲の顔が
ギャグにしか見えないんだが。
これはさすがとしか言いようがないな。この番組スゲーよ。
ラストのいいシーンをギャグ顔で乗り切れるんだから。


そしたら今度は死んだ達哉をあっさり生き返らせる宇宙人と親父さん登場。
オイオイ、ご都合主義もここまで来ると立派に見えてくるよ。
もうこれはご都合星人だな。

で、もう言わなくてもいいよね。ラストは結婚式でございます。


改めて↑の書き込みを見ると、情報量が凄いのを無理に短めに書いて
それでも少し長めになってしまった感じがする。
実際にそれくらい内容は書くことが多い最終回だった。

だけど中身は薄く感じるんだが

全体的にベタな流れを踏んでるのでハズレてはいないはずなのに
グダグダな内容と言う感想しかない。

原因の一端はやはり作画の崩壊なんだろうなぁ。
ほかにも非はあるけど、一番目に付いてダメさがわかってしまうからな。
仮にハルヒクラスのクオリティでやっていたら
もしかしたら何か違ったのかもしれない。

乙女はお姉さまに恋してる 第12話「ラストダンスは永遠に」

前回のラストシーンでついに貴子に露見した瑞穂の正体。
しかしだからと言って、誰に言うわけでもなかった様子。
気持ちが瑞穂に傾いているとはいえ、
今までの貴子としては意外と言えば意外かもしれない。


最近幽霊だがそれとは別の意味で
存在が薄くなってる一子

ダンスパーティに参加できるようになって久しぶりのマシンガントーク。
これも新鮮だったが、毎週続けるのはやはり声優に無理があったのだろうか。

寝言の演技に声優のセンスを感じた。


自分の中でけじめ、というか気持ちの整理をつけた瑞穂は
ダンスパーティが終わったら学院を去ることを決意する。

貴子も貴子で、瑞穂のことを考えないようにするためか
生徒会の仕事をバリバリとこなす。側近メガネも心配そうだ。


パーティ当日、お姉さまは多くの生徒達にダンスの申し込みを受ける。
奏、一子、美春由佳里と華麗に踊る。
瑞穂は一人ひとりと別れの想いを馳せながら踊った。


貴子はダンスパーティに参加せず一人で庭園にいた。
そこへ現れるまりやに色々と言われダンスパーティの会場に向かう。
色々あったが最後に瑞穂とダンスをする貴子。
勢い余って告白しそうになるがそうは問屋が下ろさない。

最後はまりやと貴子のいいかんじの仲の悪さでしめくくり。

最終回に限らず、ラストで何かが起こるのは物語としては当然のことだが
それを起こすのは多くの場合主人公である。
しかしこのアニメは最終回のラストシーンで瑞穂は傍観者でした。

つまるところ、このアニメで目立っていたのは貴子とまりやのライバル関係。
二人が何かで対立するとき、瑞穂は傍観者かダシに使われている。
それは見ていて面白いのだが瑞穂の存在意義を疑ってしまう。

そういったことが最後まで引きずられてしまった感じがする。

まぁ物語り全体としては無理なく綺麗にまとまっていたが
それだけに少し小ぢんまりして薄い印象が強い。
となグラ!ほどではないにしても空気アニメ的なイメージだ。


新春、一年待ったひまわりっ!の続編、ひまわりっ!!がついに登場。

夜明け前より瑠璃色な 第11話「お姫様とその手を重ね 」

いきなり宇宙空間なのは時間節約のためでしょうか?
月の防衛軍備が宇宙戦を前提にしているわりに
ミサイル兵器が主戦力と言うのが気になるのだが、
今週は作画が
冴え渡ってるほうが気になる。


ユルゲン卿、やたら「地球ブッコロス」「ファッキン・ジ・アース」
とか言って王様に地球弾圧政策を進言します。
王様はマジ張子の虎
基本的に金色ポニオの言いなりです。ワケワカラン。こいつ王の器ねぇ。

そのユルゲンが政策を打ち出すたびにコロコロと情勢は動く。
月に侵入した地球人の情報があっという間に公開されたり
宇宙艦隊を即時配備したり、それを察知して地球側も即宇宙戦間を配備したり
一昔のアニメみたいにすげぇスピードで物事が進む。
どんなに大きく見積もっても
フィーナと達哉が走り回っていたのはせいぜい1~2時間と見ると
戦艦の配備が2時間程度



時間ないって言ってもこの展開の早さは、呆れるを通り越して笑えた。
もうこの辺になると今までのことは忘れて
最終回に期待したくなるな。

N・H・Kにようこそ! 第24話「N・H・Kにようこそ!」

特急を使って岬ちゃんを追いかける達広。
なけなしの金をはたいて辿り着いた岬には岬ちゃんが。
全身からダークフォースを放ち
暗黒面に墜ちた岬ちゃん。


達広の説得もまったく聞かず、自分の存在自体が周囲を不幸にすると
悲観的な考えをやめようとせず身投げをしようとする。

間一髪で岬を救った達広はここで全てはNHKのせいだと言い出す。
日本ひきこもり協会
そう、全てはNHKの陰謀なのだ。

これは所謂「逃避」という奴だが、実際に自分がダメだと思ったら
「自分以下のダメな奴を見つける」か「自分がダメなのを他のせいにする」
この二つが有効なのはいうまでもない。

変な妄想から生まれた巨人を携帯電話で倒すのはいいんだが、
そのために飛ぶのはやりすぎ。
流石、というか根性座ってると言えるが
ドラマティックな死に方は
僕らには似合わない

山崎大先生の偉大なるお言葉通り、防護ネットに引っかかり助かる達広。

夜遅く雪深い中で変える手段もないので
二人は一晩岬ちゃんの旧家で過ごすことに。
とくにこれと言ったことはないが、達広がささやかなセクハラをした。

季節は春、山崎はお見合いで見つけた相手と結婚目前。
先輩は「元気にひきこもりしてますか?」嫌がらせがてらに
子供が産まれ家は豪邸だとセレブアピールの手紙を送ってきた。
委員長は音沙汰無し。なしのつぶて。
岬ちゃんは前とは逆に夜の公園で達広に勉強を教わり大検を目指している。

結論から言うと達広は完全に社会復帰を果たしていない。
23話で見せた「金も食い物もないのでバイトをする」
といった程度でフリーターをしてはいるが、正式な就職はしていないらしい。
それでもとりあえず生きていればいい、と言った感じだ。
これは悲観的に物事を捉えていた昔に比べれば大きな進歩だろう。



あっさり、というか最後はあっという間に終わりを迎えてしまった感があるが
もとより何が起こるわけでもない、一ニートの生活を描いたこのアニメ。

たしかに岬ちゃんの自殺未遂というちょっとした大事件は起きたわけだが
それが特に大きな転機になって生活環境が変わるわけでもなく
達広にとって満足しきれないが生きていける日常に戻るあたりが、
いかにもこのアニメらしくていい終わり方だったと思う。

全体としても現実離れしたことは起きてないから
空気になりがちだったのかもしれないが、
今年の中では印象が強いアニメだったのはそのらしさのおかげだろうか。

乙女はお姉さまに恋してる 第11話「戸惑いの練習曲」

瑞穂への気持ちに気が付いたまりや、柄にもなく風邪をひく。
瑞穂には心配でならないが、いままで意識していなかった反動か、
顔を合わせることでさえ照れてしまうまりやは瑞穂を突っぱねてしまう。

時には強硬手段も有効。
強硬手段に打って出る
部屋の扉を強行突破、まりやの布団を強制排除、体を拭くことを強要
瑞穂にしては珍しい(おそらく作中では初)ほど我を押し通す。
押し倒し未遂をするとはなぁ。
押し倒されそうになったまりやはデートを要求する。

あいかわらず少々ギクシャクしてる感じがするが
まりやはこのデートで自分の瑞穂への気持ちを再認識する。
その上で、自分と瑞穂の昔からの距離を改めて知りその心地よさをしばし楽しむ。

前回、そっちの世界に目覚めて仕事が手に付かない貴子は日曜出勤。
帰り際に先生が
「最近このあたりで物騒なことが多いから気をつけてね」
先生・・・物騒なことが起きるフラグ立てるなよ・・・。
ほら物騒な連中が現れた。
うわ、ありがちだけど瑞穂強いなぁ。
一瞬でインスタントな悪者を撃退するが、その際に胸にナイフ攻撃を受ける。
幸い服を掠めただけだったが、瑞穂の胸板の厚さを見て
知ってはならない秘密を
貴子はついに知ってしまった。





ついに、と言うか最終回目前の必然と言うべきか
瑞穂が男だということが露見した。

そういう意味では、瑞穂は胸をナイフで刺されたほうが良かったのかもな。
いや良くないけどさ・・・。

さて、このままだと誰かとくっつく事さえないかもしれない。
まて!次週!

コードギアス 反逆のルルーシュ 第10話「紅蓮舞う」

今週のオレンジは紅蓮弐式のかませ犬になるんだろうなぁ・・・。

プールサイドでノーパソをいじるルルーシュと、泳ぐC.C.
ブリタニア人の中にも黒の騎士団の入団希望者がいるようだ。
中田譲治声のテレビマンもさり気なく入団希望してたりする。

キョートから無頼と紅蓮弐式が贈られる。
紅蓮弐式には輻射波動という兵器が備えられているらしい。
輻射という名前からするとたぶん攻撃用電子レンジみたいな機能だと思われる。

殿下大暴れ。
コーネリア姉さんが日本解放戦線相手に戦線に立って暴れまくってます。
無論、藤堂を欠いた日本解放戦線にこれに対する力なんぞあるわけない。

順調に攻め入るブリタニア軍だがなぜか
オレンジだけ置いてけぼり

まぁいつものイジメですね。キューエルさんがいないだけマシだが。

機は熟した。黒の騎士団が動き出す。
紅蓮弐式の輻射波動で地下水脈に水蒸気爆発を起こさせ山崩れを起こす。
やっぱり手腕からの電子レンジ機能らしい。

土砂崩れで混乱する中攻め入る黒の騎士団。
「ゼロだ!」と意気込んで襲い掛かってくる全力卿だが
「今君を相手にしている暇はないのだよ、オレンジ君」
それ禁句wwww
案の定、発狂した全力卿が向かってくるが、そこに紅蓮弐式が襲い掛かる。
機動性で劣るサザーランドで苦戦を強いられる全力卿。
全力卿、右腕の輻射波動装置に気付いたのは流石だが、
そのリーチの長さを見誤りレンジでチンされる
鼻血流しながら悔しがり
髪型も崩れ強制戦線離脱。
もはや名誉挽回どころではない。




オレンジ卿の4話以来のスポットが当たった回だったが、
案の定新型ナイトメアフレームのかませにされました。

今回登場した日本のナイトメアフレーム紅蓮弐式。
コーネリアのグロースターより高性能、ランスロットと同等の性能らしい。
日本人は制限された条件下での工夫とアレンジが得意な民族なので
ブリタニアに支配され、限られた設備と知識の中で
グラスゴーの真似・無頼から始まり、今回の紅蓮弐式に至ったのだろう。

オレンジは死なない。