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週刊少年ジャンプ 2006年21・22号

表紙に新連載が来なかった。ペンギンに次いで2作目だ。
単にヤブケンが描かなかっただけか、
それともアニメ陣を表紙に敷いて売り上げを伸ばそうとする魂胆か・・・。
たぶん後者だろうなぁ・・・。

[新連載]
To Loveる -とらぶる-

漫画:矢吹健太郎の新連載。脚本の人は・・・知らないなぁ。
ストーリーはイマイチでも画力は高いヤブケンですから、
この形で行けば期待できるかも。

第一話は読み切りで登場したときのヤブケン漫画と似たり寄ったり。
あの時も原作はこの人だったのかなぁ、ちょっと思い出せない。
ただ一話目の色気で掴み、の姿勢は定番過ぎて萎えた。

ONE PIECE
CP9の面々は技や本人の名前、能力に必ず動物系を持ってきてたから、
当然カリファもそうだろう、と思ってたら思いっきり超人系でした。
とはいえあらゆる物を洗い流す"アワアワの実"、
"洗い流す"という解釈が上手いのでかなり厄介な能力です。
狂獣チョッパー強すぎ。

BLEACH
雛森救えねぇ~。これじゃあまりにも日番谷がカワイそうだ。
触れられてなかったけどチャド(と織姫)の能力って出所不明なんだよね。
パターン的には虚関連っぽいんだろうけど、まだわからん。

NARUTO -ナルト-
散々他に興味を示さなかったサイが笑った。
たぶん感動を描いてるつもりなんだろうけど、展開に無理を感じるよ。
あとサイが大蛇丸に殺されるフラグが立ちすぎ。

アイシールド21
雪光の活躍で一矢報いるも依然不利に変わりはない。
神龍寺に勝つには昔からセナに残っている課題、
"スタミナ"の限界突破をしないとダメみたい。

銀魂
神楽の腕が折れたけど夜兎って再生力高いんじゃなかったっけ?
たしか初登場時は鉄砲で打たれた傷もすぐに塞がってたんだけどな。
今週の沖田は散々だな。

家庭教師ヒットマン REBORN
晴れの守護者対決、了平対ルッスーリア。
チェルベッロ機関ってあきらかにザンザス側の仕込だろ。
なんだこの不公平さは。しかし了平なら見えなくても勝てそうだけどな。

メゾン・ド・ペンギン
先週から自作の打ち切りをネタにしてるけどこれ本当?
とにかく漫画家にとって触れたくない事項までネタにする度胸は
編集者をおもちゃにしてた「幕張」並だと思う。

謎の村雨くん
先週から始まったいとうみきおの新連載。
画力も内容も中堅といったところだけど、ネーミングセンスがない。
「謎の村雨くん」これどうよ?

テニスの王子様
なんか2年ぶりくらいに桜乃を見た気がする。
伊武が凄い安っぽく扱われるのは
「かつての強敵が簡単にやられる法則」にとはいえ非常に残念。
東の覗き魔って言われたときの乾の表情ったらない。

こちら葛飾区亀有公園前派出所
早矢の昔話。よくある故人ネタかと思ったら今回は生きてるらしい。

DEATH NOTE
全く役に立たない男、松田が大活躍。
伊出とかはともかく、SPKは何やってんだよ。お前らが撃てよ。
仕込んだノートに書こうとしたらいくら素早く書いても
誰かに発砲され事は目に見えてるだろ。
月はもうそんなことも分からなくなってしまったんだね。
しかし月の顔が面白い。
今週はデスノコラの材料になりそうなコマが多い。

新説・ボボボーボ・ボーボボ
例え話に命をかける回。
しかし読み切り漫画をパロディするのはやりすぎだよ。
ビルを自転車で滑走するってネタ、ほとんどの奴が分からないだろ。

ムヒョとロージーの魔法律探偵事務所
キリコがはじめて役に立った。
トーマスを葬る魔法律には冥王を使うんだろうか。
ここで使わないと契約の印象が薄くなりそうだから使ってほしい。

魔人探偵脳噛ネウロ
人間界で弱りきったネウロ、常識になじむという表現は面白い。
やっぱろパンダ目、似てるよね。

みえるひと
足に魂の力を乗せて瞬発力を高める、
この解説を明神本人がやらなかったおかげで説明くさくならなくてよかった。
(初めから解説役がいればよかったんだけどね)

Mr.FULLSWING
フォークを投げろ。それでおしまいだ。

ツギハギ漂流作家
先週明らかに死んだ様な顔した隠岐が生きてたのには少し驚いた。
それ以上に伊勢ちゃんが再登場したのはうれしかった。

大臓モテ王サーガ
HEEEYYYYのネタが今週一番のツボだった。
あと愛で空が落ちてきそうな絵も面白かった。

べしゃり暮らし
久しぶりに登場したと思ったら来週も休載。
ルーキーズと違って人気があまりないようだから、
このまま流れで終了って事も十分ありえる。

タカヤ-夜明けの炎刃王-
明らかにファンタジー展開になってからつまらなく感じるのは僕だけ?
おそらくモサ・ドラゴンは恐ろしいと思わせて優しい
フェイク恐ろしいフェイク優しいだと思う。

ピューと吹く!ジャガー
ビューティー田村のハマーに対する執拗な嫌がらせが面白かった。
二人ともツンデレだよ!

Fate/stay night 第16話「約束された勝利の剣」

凛の作も通じず、依然ピンチの続く士郎たち。
握りつぶされそうになる凛を救うため、がむしゃらに切りかかるセイバー。
しかし例によって硬い、硬いサーヴァント・バーサーカー。
全っ然ききませんよ。

一方、士郎はアーチャーの遺した言葉を思い返す。
「現実で敵わぬのなら、想像で勝てるモノをイメージしろ。
 お前に出来ることと言えば、それくらいだ。」
士郎は何でも切れる剣をイメージする。
それは無意識にエクスカリバーを形作りセイバーはバーサーカーを貫いた。
一度で七度命を奪われたバーサーカーは霧散し消滅していった。

成り行き上イリアを引き取ることにした士郎だが、
当然セイバーと凛はそれを良しとは思っていない。
もちろん危険という意味もあるのだろうが、
セイバーが反対する理由はもしかしたら別のところにあるのかも・・・。

魔力回路を共有して以来、やけに士郎を男性視するようになったセイバー。
こんな状態でもう一回9話見たいな。
と思ってたら、また風呂シーンですよ!

しかもセイバー照れてます。
「私のような筋肉の付いた体では、
 殿方にとっては見苦しいでしょう。」
デレデレじゃないですか!
むしろ萌えるってもんでしょ!



先週、妙にセイバーが女らしくなってしまったと思っていた疑惑が
今週、確信に代わりました。
魔力回路の共有が最大の理由らしいが今後それが
アニメでどう絡んでくるかは想像も付かない。
ゲームならどう絡んでくるかは容易に想像できるのだが・・・。

あ、あと今週久しぶりに作画が大乱れだったな。
遠目から見た顔とかがもうボロクソだったよ。
約束された作画の崩壊とはよく言ったものだ。

涼宮ハルヒの憂鬱 第4話「涼宮ハルヒの退屈」

前回から1ヶ月半かかっているようだ。
気付いたら小泉が部室に普通にいるし。

ハルヒの思いつき=気まぐれで町内野球大会に参加することになる。
そこでハルヒにとって思い通りにならない、つまり負けそうな状況になると、
突如小泉が説明モードに。

どうやらハルヒが思い通りにならないと閉鎖空間と言う
危なげなものが拡大していって世界が滅ぶらしい。
嫌な世界だな。
最悪の事態を避けるため、キョンと長門は全力を尽くすことに。
特に長門の宇宙人パワーを使って
「ホーミングモード」「ミステリアスボール」という
改造コードもビックリなイカサマを使いあっという間に勝利。


・・・見逃した回があったか?と自問自答したが、断言できる。ない。
何故飛び飛びな内容で持っていったのかが謎だ。
なんらかのプラス効果を考えてのことだろうが、読めません。

とりあえず次回が前回の続きって話のつながりらしい。
ややこしいなぁ。

ひまわりっ! 第3話「死んでも口は割らぬのです」

地蔵の頭がなくなったら、男子校とのからくり勝負。
何その呪われた風習。

ひまわりもばっちゃっ娘だったのか。アリカと同じだな。

あざみが男子校のスパイではないか、と疑うひまわりだが、
「忍者たるもの死んでも口を割るべからず」
の掟に従い、あざみのスパイ容疑は周囲に黙っておくことに。
・・・それなんか違くね?
なんで容疑を黙っておく必要がある。

からくり対決。
競技内容は森にばら撒かれた自蔵の頭部を多く回収したほうが勝ち。
何その呪われた競技。
競技内容はとにかくスピードが大切なので、
散々武装して鈍重になったくノ一方のからくりは圧倒的に不利。

あざみはひまわりの予想通り男子校のスパイだったが、
実はそれは周知の事実であった。
もう忍者とか関係なくダメだな、この学校の連中は。
しかもあざみは性別♂だそうだ。

ふ~ん、男ね。・・・男?
男子校のスパイってことで当然っちゃ当然だが・・・
・・・もうくノ一じゃないし。
いくらスパイでもダメだろ。



展開がとことんめちゃくちゃでついていくのに一苦労だが、
まぁ涼宮ハルヒの憂鬱に比べればまだ常識の範疇なのが幸いか・・・。
キャラがイマイチ薄い感じがするのはまだ見慣れてないからだろうなぁ。
まぁ見続けて慣れますよ。

BLACK LAGOON 第3話「Ring-Ding Ship Chase」

晴れてラグーン商会の一員となったロック、第3話。

街中で歩くと誰もが名を呼ぶ男、ダッチ。
だっていかついもん。
違う、単にこの街で顔が広いんだよ。
しかし最近ロシアンマフィアの仕事をよく請け負う彼をよく思わない連中もいる。

今回引き受けた依頼は横領品の受け取り。
案の定、ダッチ達を逆恨みした者=チンが仕組んだ罠だった。
6隻の船に囲まれるが、レヴィは動じることなく淡々と一隻ずつ沈めていく。

危なげなくピンチを脱したラグーン商会、
事務所に戻って骨折り損を嘆いていると、バラライカから電話が入る。
電話の内容はチンさん爆破。
つまらない出来事で少々テンションが下がってしまったので、
ダッチは仲間を連れて飲みに繰り出すのだった。


内容も見た目もクールで熱い。見た後になんかいい気分になれた。
個人的なイメージはヒートガイジェイに近い物を感じます。
街を歩いたり、ダラーンとしてる時間のほうが戦闘シーンより長い、
そんな今の感じがキープされればかなりお気に入りなアニメになるっぽい。

他サイトにTBをしようとしたが、ガーゴイルと同じく
どうやら我が千葉テレビの放送日が最速なようであります。

吉永さん家のガーゴイル 第4話「鏡に映らない心」

若本規夫が大爆発するアニメ、吉永さん家のガーゴイル第4話です。

梨々、いきなり吐血!
錬金術強化が体へ与える負荷は大きいようです。

それを治す唯一の方法。賢者の石。
出たよ、賢者の石。もう錬金術ではすっかりおなじみ。
DQではやくそう。
FFではポーション。
アルケミでは賢者の石。

そんなノリだな。
で、その肝心の賢者の石はなんとガーゴイルに内臓されているらしい。

悩む百式だが梨々を救うためにガーゴイルと対峙する。
刀で切りつけて、
拳銃で打ち抜いて、
ダイナマイトでボーン。
ゲェー!!
百色容赦ねぇ!!



しかし、ガーゴイル。目にも止まらぬ速さで後ろに回りこんで、
「相手がわれでなければ
 死んでいた。」

ガーゴイル、硬っ!!!!

最強の門番ってのは分かってたけど、傷一つ付いてねぇとは。

実はハミルトンは百色を利用し梨々を使ってガーゴイルを盗ませ、
内蔵された賢者の石を奪おうと目論んでいた。

しかしイヨさん曰く
「ガーゴイルの中の賢者の石は模造品。
 しかも梨々は賢者の石無しでも直せる。」

梨々はスパイだった自分にもう居場所は無いと考え家を出るが、
ハミルトンは撤退しはれて梨々は吉永家でお世話になることに。


相変わらず終始クールに喋るガーゴイル、今回は戦闘シーンも長かったけど
背中に書いてあるわれはアホ石
って文字のせいでめちゃ和んだ。

来週は双葉が変なヘルメットかぶってた。

新学期 新学期

なんか久しぶりに書く日記。

新歓期間もひとまず終了しほっと一息、と言いたいところですが、
ワタクシ理学部でして、これなかなか忙しい。
実験やら講義やらワラワラ入っておりまして一息なんか付く暇無い。

で、今日は実験を行ったんですが、
実験テーマは放射線測定。

・・・・・・・・・・・

・・・アレですよね。
はだしのゲソで頭禿げるアレ。


・・・まぁ指示通りに扱えば怖くない♪恐くない♪

まずCs(セシウム)やらCo(コバルト)が入った箱を取り出します。
アップロードファイル 1053-1.jpg
そこで研究室の方が一言。
「あぁ、あんまり上から覗かないで、
 被爆するから。」


・・・恐えぇぇ!!


マジ恐いよ!なに普通に「被爆」って単語使ってんの!?

それにこの箱。よく見ると・・・
アップロードファイル 1053-2.jpg
ひろった人は「ふた」をあけないで
もよりの警察または下記にご連絡下さい。


koeeeeeeeeee!!!!
マジ恐いよ!!もう逃げ出したい!!


散々おっかない思いをしながらもなんとか放射線測定完了。
やっぱり扱いはピンセットをマスト。
本気でやばいらしいが、慎重に扱えば平気っぽいですよ。
なんだかんだ言って楽しんでやれました。(どっちだよ)

.hack//Roots 第3話「join」

更新遅れましたが、第3話です。

相変わらず、マイペースにTheWorldを楽しむハセヲ。
しかし、BBSに根も葉もない噂が書き込まれたらしく、
ハセヲは「伝説の黒いマルチウェポン」ってことになってるらしい。
見ず知らずの連中にパーティ加入を頼まれたり、
あげくプレイヤーキラーにまで狙われる始末。

噂の出所はどうやらオーヴァンらしい。
あのでかいなりで
セコセコBBSに書き込みをしてる姿を
想像したら吹いたwww

(まぁ書き込みはキーボード使うからプレイヤーは関係ないんだが)

そんなこんなで相変わらず黄昏の旅団に加入を勧められるが、
なんとTaNの幹部までハセヲの加入を誘ってきた。

まぁ3話かかってハセヲは黄昏の旅団に加入が決定したわけで、
今後TaNとの衝突も少なからずあるでしょうね。


.hackの主人公は
どいつもこいつも
どうしてBBS見ないんだよ。


司もシューゴもそしてハセヲ。
いくら初心者って言っても情報収集を怠るなよ。
やっぱり母体数が大きくなるとこういう房が増えるんでしょうか?

それはともかく、ようやく他のプレイヤーとのかかわりが出来てきました。
ここから「キーオブザトワイライト」探しが加熱するんだろうか。
まぁそうなるだろう。

Fate/stay night 第15話「十二の試練」

前回バーサーカーに挑み見事に散っていったアーチャー。
4回死んだのにまだ生きてるとか鬼、のバーサーカーの追走は続く。

あ、新OPカッコいいね。
キャスターが登場してサーヴァントが7体出揃ったからOPでも出せてカッコいい。
つーかアーチャー死んだのになおOPでカッコいいよ。

このままでは逃げ切れない、そう判断した凛は
セイバーに魔力を供給するため士郎の魔力回路の移植を提案する。
二つ返事で賛成する士郎に凛は
すかさず接吻。
更にセイバーに抱きついてなんかそんなムード。
なにこのエロゲー展開。
(いや元はエロゲーだけどさ)

※友人に聞いたところ原作ではこの場面はエロシーンだったそうです。
 やっぱりか。

事を済ませた(なんですか?)二人は新婚夫婦みたい朝を迎える。
凛は奇襲作戦を立てますがこの作戦、
バーサーカーが何度も死ねるって前提だと100%上手くいかないんだけど。

何はともあれ作戦実行。
士郎、何故か強化魔術が上手くなってる。
具体的な形の弓矢の形が完成してるよ。
凛は木の上にて待機。
木に登る際、枝で逆上がり。
スカートだけど中身見えない。
コンチクショー。


そして予想通り上手くいかない。
顔が吹っ飛んだはずのバーサーカーだが、十二の命を持つから平気。
アーチャーに4回、凛に1回殺されたバーサーカーですが、
まだ7回もお釣りが残ってますよ。
どうしよう、凛が握り潰されちゃうよ。


士郎が強化の魔術でイメージしたのが弓矢だったのは、
アーチャーの正体をぎりぎりまでちらつかせているのか、
と思ったけどよく考えたら士郎って弓道部なんだよね。
やっぱり最大の伏線は先週のアーチャーの思考と残された宝石か。

それはそうと、士郎がイメージした最強の剣はやっぱりエクスカリバーですか?
まぁ来週のサブタイを考えるとたぶんそうだね。

涼宮ハルヒの憂鬱 第3話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ」

はい、ともちゃんもビックリの暴走女子高生涼宮ハルヒ、始まりました。

のっけから酷いよ。
パソコン部の部長に強制的に朝比奈みくるの胸触らせてすかさず写真で撮影、
更に背中を蹴り倒して抱きつかせてもう一枚。
それをセクハラ証拠のネタと脅して最新機種のパソコンを一台せしめる。
まさに外道。
鬼以外の何者でもない。


さらにハルヒの暴走は続く。
みくるにバニーガールを着せて広報活動。
まさに外道。(2回目)
ただ、みくるだけでなく自分も着替えてたトコは評価に値するな。
単なる嫌がらせではなく、純粋に広報活動をしすぎてる感じ。

そして有希から告げられる「私とハルヒは宇宙人」発言。
ネタの可能性もあるが、このラストのヒキの使い方を見ると、
たぶん実話だと思われます。

ふーん、ともかくハルヒ頭大丈夫?
もはや常識と言う言葉は何の意味も成さないほどの暴走っぷりですよ。
まぁ、うちうじんだってんならそれだけで万事オッケーだけどね。

あと改めて平野綾の使い分けにビックリさせられた。
キャンバス2の美咲さんだろ?160度くらいキャラの方向違うしね。

次回、サブタイが「憂鬱」から「退屈」に変化。