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夜明け前より瑠璃色な 第8話「お姫様と瑠璃色の空の下で…」

困難があっても二人で歩んでいくことを決めたフィーナと達哉。
でもいろいろありそうだから手始めにカレンを味方につけようかってことに。
しかし二人がそうなることでどれだけの人に迷惑をかけるか、と
問われると口ごもる達哉とフィーナ。
そこで二人で決闘して達哉が勝ったら見方になってくれることに。

怒った顔が作画乱れがちだな。

とりあえずフィーナに剣術を教わる達哉だが、
フィーナは自分がもし勝ってしまったら、
と考えると実践訓練でも本気で打ち込めない。
そんなとき高野さんが達哉の専属コーチに立候補する。
なんでも屋の便利な存在ですね。

高野さんの超修行でパワーアップした達哉だがフィーナには勝てなかった。
でもこれは最初から読めていた。

勝てなかった、もうダメだ
→実は姫様が本気でやるかどうかを見てました。

まさにその通りで爆笑したwwww



先読みが余裕でできることが今週で発覚した瑠璃色。
二人の関係が異常なほど進んでるのはやっぱり気になるが、
この際、話の流れに飲まれてみるのが一番かもしれない。

N・H・Kにようこそ! 第20話「リセットにようこそ!」

見事冬コミに間に合った。
散々山崎に文句を言われ続けてシナリオを書き上げ
そしてついに完成したギャルゲー。

これはラストチャンス。
これが売れれば山崎は家業を継がなくてもいいかもしれない。
3.売れない。現実は無情である。

結局5枚しか売れなかったゲームを盾に里帰りを回避できるわけもなく
山崎は里帰りの用意を淡々と進める。
雪合戦をしたり、つい本気で言い合ったりしてしまったり、
そして山崎は自分のフィギュアやノートパソコンを達広に譲り
思いのほかあっさりと帰っていってしまった。

「佐藤さんは、負けないでくださいよ」
「お前!負けて帰るわけじゃないだろ!!」


そう言い返したものの作ったゲームを改めて自分で見てみると
つまらないクソゲーであり俺達は負けたということを実感する達広だった。

山崎はもういない。

岬ちゃんは大晦日にひきこもり改善のテストをするため
達広をつれて渋谷に初詣に行くことに。
しかし人ごみを見ると恐れてしまう達広。
ほんとコレはもう精神病だ。
岬ちゃんとはぐれ路地に逃げ込んでいた達広の前に現れたのは柏先輩だった。



サブタイトルが「リセットにようこそ!」というのは
ここでもう一度、重度のひきこもりに戻ってしまうというのだろうか。
なんか柏先輩も不倫とか言ってるし。
城ヶ崎さんめちゃくちゃいい人なのに、これってどういうことよ。

乙女はお姉さまに恋してる 第8話「縮まらない記録」

今週は美春由佳里ちゃんのおはなしです。
前回、リボンの件で色々あった奏はなんと劇の主役に選ばれて
がんばるのですよーとか言ってるが
由佳里は長距離の記録が伸びずに悩んでいた。

なんかよくわかんないけど死んだ義理の姉が関係してるようで。
いままで茶道も陸上も姉を追いかけてきたから続けていたらしい。

今週の一子は一味違う。
まず空気が読める。なんか気まずい雰囲気の時に入ってこない。
そして助言する。由佳里に対して
「上手くならないことはやめる理由にはならないです。」
なんてカッコいいこと言っちゃってますよ。
さらに体当たり。由佳里が苦しんでるならこんな程度・・・と
出れるはずのない寮から出ようとします。

瑞穂のいつもの話術で悩みは解決するが
今週の主役は由佳里と一子だっただろう。



やべー、やっぱり貴子と対決しないとツマンナイかもしれない。
いや、つまんないわけではないのだが、面白みが少ない。
もともとど派手に動くような内容ではないのと
個人的にそういう内容を好んでるだけなのでしかたないが
その辺のフォローは貴子との対決でカバーしてほしいなぁ。

あと一子の本音がしれたのはちょっとうれしかった。

武装錬金 第8話「寄宿舎の夜」

ヒャッホウが舌を噛んで自殺しなかった。
オイオイ、確かに真面目なシーンだがコレくらいやってくれよ。
最近、自殺が何かと話題になってるから気にしたのかな?

とりあえずブラボーとカズキは特訓。
訳のワカラン柔軟とかをして特訓します。
合間にホムンクルスの習性やら何やらをはなしたりする。

陣内の寄宿舎強襲。操られた生徒達に斗貴子さんは手も足も出せない。
視聴者的には陣内を応援したいが
そこは斗貴子さん、バルキリースカートで壁を走って切り抜けます。

う~ん、見た目にも何をしたのか分かりにくいよね。
これ原作知らない人だったらどうやって陣内を切りつけたかわからずに
あらわになった斗貴子さんの
美脚に見とれるんだろうな。


戦士としての本能、本来のホムンクルスを倒す目的を思い出した斗貴子さん。
陣内の四肢を串刺しにし、地獄の苦しみの元に始末する。
う~ん、やっぱり手足千切ったり、ズタボロになるまで切り刻んだりは
テレビではできないんだろうか。
「私のターンです」が聞きたかったなぁ。



話が斗貴子さんメインだったからだろうけど、
今週は斗貴子さんかわいかった。
恐い顔したり、真尋に抱きつかれて赤くなってたり、
岡倉にカカト落とししたり、とにかく表情がかわいかった。
あと美脚ね。

戦闘シーンは相変わらずスピーディすぎて
陣内を切りつけるあたりが何をしているのかよく分からなかった。
もう少し時間をかけてもいいような気もするんだが、なんか焦ってます。

ギャグシーンを大幅にばっさりするのはかなり残念。
クオリティとシナリオが良いだけに、不満もよく出てしまっているだけだろうか。

ギャラクシーエンジェる~ん 第7話「恐怖!雨の日のコーる~ん」

重々しく降り続く雨。
珍しく真面目な感じで話が始まるギャラクシーエンジェる~ん。
そして襲われるクーヘンさん。本当に本格ホラーなのか?

部屋に閉じこもりっきりのおやぶんはイライラして筋トレ。
でもやっぱりイライラが続くので、シャワーを浴びることに。
美女+シャワー=火サス
例に漏れず何者かに足を捕まれるアニス。

そして突然消えるカルーア。
おいおい、今までになく真面目だな。
天井から垂れ下がる謎の物体。たまらず逃げ出す面々は離れ離れに。

そして1人、また1人。メリッサに見つかって消えていく。
まぁナノナノだけ緊張感ないけど。
なんかよく映画とかで使われる手法だが、
一瞬だけドンッ!と幽霊の顔がどアップで映ると怖いわ。

クーヘンさんが掘り返した基盤を砕くと、幽霊は消えていった。
帰ってきたリリィの話によると、
かつてこの建物にあったプロバイダーに落雷があり
サーバー内のホラー小説のデータが実体化したらしい。
クーヘンさんに墓を作ってもらい、データは晴れて自由になった。



なぜクーヘンさんが基盤の存在を知っていたのか。
これはクーヘンさんがプロバイダの消えた元社員だったんじゃないか?
メリッサを見て急に思い出したので掘り返して砕いたのではないか。

なんにせよ、真面目なお話もたまにはいいと思ったよ。
それなりに怖かったし、普段見れないキャラの顔も見れた。

夜明け前より瑠璃色な 第7話「お姫様の許婚」

前回、達哉といい感じになったフィーナだが今週は冒頭からギスギス。
別に「月の人と仲良くしちゃいけない」って
どうどうと宣言されたわけでもないのにギスギスする意味がわからん。

しばらく家を離れ大使館に詰めて、互いに距離をとっていたが
ひさしぶりに達哉の家に服を取りに来るとやっぱりデレデレだ。

なんか典型的な悪者登場
このユルゲン。一見いい人ぶっているが、中身はかなり毒々しい。
ベタで典型的な悪い奴だが、ベタな奴ほど悪役として一流かも。

前半は作画頑張ってたのに、ポニオが登場したBパート冒頭でいきなり崩壊。
相変わらず油断ならない。

悩んでる達哉はカーボンマスターに助言してもらうと
夜だというのに、急に大使館に走り出してフィーナに告白。
急加速しすぎで視聴者がGに耐えられません。
達哉の暴走っぷりにまったく付いていけません。



作画が酷いとかは、正直ネタとして扱ってる分には面白いのだが
ここまでシナリオが強引だと見ててすごく萎える。

好きになる → でも妨げがある → 最終的にハッピーエンド
という流れは、それぞれのシーンで時間をかけて
視聴者に刷り込まないと話にのめりこむ事は難しい。
限られた話数でこの刷り込みを行なうのは更に難しい。
だからいろいろな伏線を張ったり工夫をするのだが
「夜明け前」は何を焦っているのか、話を急ぎすぎて説得力がなさすぎる。

N・H・Kにようこそ! 第20話「冬の日にようこそ!」

さて、気が付けば20話。残り6話なら物語も架橋に差し掛かってもいい、
と思っていたらそれらしい事態が発生。
山崎が父が倒れたために北海道に帰郷。
残していったゲームのシナリオ製作に取りかかるが
普段いる山崎がいない、特にどうと言うわけでもないのに身が入らない。

しばらくすると東京に戻ってくるが、
家の事情で実家の農家を継がなければならなくなり、
東京にいられるのはあと一ヶ月。つまり冬コミでゲームを売るまでだ。

もともと親戚のババアが考えた
意味不明な人生設計
が嫌で上京した山崎だったが
父親が倒れたとなっては
その敷かれたレールの上を走らざるを得なくなってしまったようだ。

雪月夜の寒空の下、山崎と達広は酒を交わす。
毛筆用がありませんから、と言って学校の教科書を燃やし
まるでゴミのようだ!と喜ぶ山崎。
さり気なくムスカ大佐のネタをもってくるあたり、さすが山崎。

酔った山崎は更に、好意を寄せる奈々子さんを
エロゲー、フィギュア、同人誌だらけの自宅に招待して
リアクションをビデオに収めよう、
と突然狂ったようなことを言い出す。

自宅を訪れ山崎のエロゲー、フィギュア、同人誌を目の当たりにする奈々子。
隠れながらビデオを構える達広。
しかし、奈々子は赤面しながら「・・・バカ」
そんな萌え萌えリアクションをして山崎に好意を寄せてくれた奈々子に
「頭大丈夫?」とつらく当たる山崎。

分かっていると思うが、彼女との別れをつらいモノにしないために
山崎はわざとつらく当たり結果グーパンチ
やっぱりいい奴だ。こんな後輩と共同で何かを作れる達広は幸せだな。



どう考えても冬コミまでで6話引っ張ることは無理そうなので
山崎は最終回を迎えずに早期退場でしょうか?
達広のサポートとしても、視聴者のサポートとしても
優秀だった彼がいなくなると思うと寂しいな。

乙女はお姉さまに恋してる 第7話「小っちゃな妹と大きなリボン」

衣替え、いわゆる冬服になったわけだが一子は幽霊だからまんまか。
それにしてもずいぶん胸を強調したデザインだな。
実在したら女の子が着るのを嫌がりそうな制服だよね。

佳奈のリボンが貴子の目に留まり注意される。
また貴子さんと衝突ですよ。
佳奈をかばって瑞穂は生徒会に異議申し立てを行なう。
もう毎週貴子とバトルするのがお決まりになったようです。

校内で早くも話題になる異議申し立て。
しかし瑞穂に溺愛されている佳奈を妬む集団が現れる。
まぁ女ばっかりの学校なら
こういう腐ったのもいるよ。


佳奈は 脅えて動くことができない!
女生徒Aの こうげき!
佳奈に 32のダメージ!
なんと、瑞穂が 戦闘に加わった!
瑞穂は 恥を知りなさい!を 唱えた!
女生徒Aは 逃げ出した!
女生徒Bは 逃げ出した!
女生徒Cは 逃げ出した!
女生徒Dは 逃げ出した!

↑まぁこんな感じでした。瑞穂ちゃんかっこいいですよ。

聞けば孤児の佳奈は孤児院の院長先生にとっても可愛がられたそうで、
そんな院長先生の形見としていただいたのがこのリボンだったそうです。
うぉおおい!いい話だなぁ!
僕はこの手の話にとっても弱いので、一発でダウン(意味不明

この話をした佳奈を見て
「うわぁリボンの面積でかいなぁ、顔と同じくらいあるじゃないか」
と思っていたら、瑞穂は「佳奈が付けたリボン」と
「ほかの人が付けたリボン」の印象の違いを使って、
意義申し立てを押し通しました。
これは説得力あった。



貴子との衝突が週を追うごとに派手になってますが
そのあたりもそろそろ終止符が打たれそうな感じで今週終わる。
あと2、3回ぶつかった後に貴子と和解しそうな感じがするなぁ。
ちょっと残念。

コードギアス 反逆のルルーシュ 第7話「コーネリアを撃て」

8年前、母が死に、ナナリーが傷付いた日から数日後、
ルルーシュはブリタニア皇帝に謁見。
「お前は死んでいる。その服も、家も、全てわしが与えたものだ。
 お前は一度も生きたことはない!!」
うわぁ若本ボイスで言われると説得力あるよ。
ルルーシュはこの瞬間、彼は「生きる」という意味を知ったのかもしれない。

ルルーシュとカレンの関係に妄想爆発なシャーリー
カレンもこの手の話に関しては普通の女の子だなぁ。
「変な想像ストップ!」
これカレンの名言確定。

C.C.ピザハット頼みすぎ。
これってやっぱりタイアップですか。

皇女コーネリアは、ゼロをおびき寄せるため
埼玉に新宿と同じ状況を作り出し殺戮を始める。
この辺は1~2話で思い知らされたけど、改めて思ったよ。
ブリタニアにとってイレブンは家畜同然以下で扱われてるんだなぁ。

あえて罠だと知りながら埼玉に向かうルルーシュ。
サザーランドをあっさりと奪い現地のレジスタンスに指示を送る。
当初は計画通りことが運ぶが、コーネリアは依然冷静だ。

コーネリアの親衛隊を投入すると戦況はあっという間にひっくり返る。
レジスタンスの指揮はみるみる下がり、
投降して殺される者、指示を無視してやられる者、逃亡する者が続出。

顔も知らない奴の指示をきけないってのは分かるが
最初はそれに従って調子に乗っていたのも事実な訳で。
コイツ等は日本解放戦線とかと違って信念のない
ブリタニアに反抗するただの駄々っ子だったのだろう。

統率された組織の力を思い知らされるルルーシュ。
あわや正体がバレるところでC.C.に助けられる。
コーネリアの器と組織力を侮っていたことを反省し
今後の活動は手足となる組織が必要だと思い知ったルルーシュだった。


今週のジェレミア卿
埼玉制圧作戦にて所属する部隊が唯一待機を命じられる。
キューエルにはオレンジオレンジと罵られるが、
ジェレミア卿は全力で待機命令を遂行するのだった。



やっぱりクロヴィスはヘタレでしたってのがあからさまになった回でした。
まぁ殺戮をしている点ではコーネリアも似たようなものだが、
考え無しに頭から突っ込んでいかないあたりが、キレ者の雰囲気が漂う。

EDみたいにカッコいいジェレミア&ヴィレッタにはいつ会えるのだろう。

あさっての方向。 第7話「二人のつかのま」

時間がかぶってるすももは今週スルー、
まぁギャグアニメは多少見逃しても話の前後が見えるので。

8月20日 ひろ兄の誕生日
本人は毎年忘れてるというボケっぷり。
まぁこの人っぽいといったらぽいのだが。
で、泡だて器ひとつない椒子さんの家で誕生日を祝うことに。
「うちのレンジでケーキなんて焼けるの?
 私、チンしかしたことないよ。」
今の電子レンジは
大概ケーキ焼けますよ・・・


椒子さんのだらけっぷりったら、ひろ兄といい勝負だな。
かつて椒子さんも留学中に一度だけ祝ったことがあったようですが
香草風ローストチキンを
消し炭にできる腕前
だったようです。

そんな椒子さんの手伝いの下、からだちゃんのケーキ作りがスタート。
湯煎     → バターをお湯にダイレクト投入
イチゴを切る → 横ではなく縦に切る
小麦粉を・・ → 約半分をこぼす
うん、椒子さん役立たねぇ。
からだちゃんのフォローもあって見事ケーキは完成。
さすがだ、あの変な切り方したイチゴもうまく使ってる。

ケーキを持ってひろ兄の元に向かう途中、ちょっとしたハプニング。
誰かが願い石を炭に置き換えてしまったらしい。
画のせいでよくわかんね。

ひろ兄を祝い楽しい一夜は過ぎていくが、
からだは椒子さんの本の間から何かを見つける。
翌朝早く、目覚めたひろ兄の前には椒子さんのみ。
からだちゃんはひとり駅のホームに立っていた。



話の中心が「夏」というこのお話だが、
8月20日ということは結構夏も終盤に近づいているなぁ。
何も考えずに遊びまくっていた小学生は
そろそろ歩み寄ってきた宿題の影に怯えつつも、何もしない時期だろう。

それはそうと、からだちゃん。
郵便貯金も下ろせない彼女が電車に乗ってどこにいくんですか?